定番中の定番モデルとなった、KORGのフットペダルタイプのチューナー、Pitchblackに、限定カラーモデルが登場です。今回のモデルは、1963年、KORGが京王技術研究所として創業してから50周年を記念したモデルです。
KORG Pitchblackは、2008年に発売されたコンパクトタイプのチューナーです。当時、フットペダルタイプのチューナーといえばKORG DT-10とBOSS TU-2(現行TU-3の前のモデル)で、どちらもチューナーOFF時にはバッファを搭載したモデルでした。ちょうどエフェクターにもトゥルーバイパスが当たり前となりかけていたころでしたが、当時のチューナーでトゥルーバイパスといえばPetersonのストロボチューナーくらいしかありませんでした。
そんな中登場したのがPitchblackで、コンパクトサイズにラッチ式のトゥルーバイパスを用いたチューナーとして、以来多くの支持を集めています。Pitchblackのシリーズもいろいろと拡充され、現在はスタンダードなタイプに加え、同時に発表されたPitchblack+、ポリフォニック対応のPitchblack POLY、ポータブルタイプのPitchblack Portable、そしてラック式のPitchblack Proをラインナップしています。
無印のPitchblackは、±1セントの精度を持つトゥルーバイパスでコンパクトサイズのチューナーで、メーターモード、ストロボモード、ハーフストロボモード、ミラーモードの4種類の表示方式に対応。見やすい表示も特徴の1つです。また、アダプタ駆動時には外部に電源を供給するためのDC Outも搭載。スタンダードで使いやすい仕様が特徴のモデルですね。多くのペダルボードで見かけることの多いチューナーです。
レビュー
Pitchblackのイントロダクションムービー
【チューナー】KORG pitchblack (Red Metallic) [CHROMATIC TUNER] 【11月9日発売予定】 |
【チューナー】KORG pitchblack (Blue Metallic) [CHROMATIC TUNER] 【11月9日発売予定】 |
個人的に、青ちょっと好きかも。
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