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T.Rex Engineering、日本再上陸!ラインナップを振り返ってみます!

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1996年、デンマークで操業したT.Rex Engineering。当初はMIDI関連機器を製作しており、その後エフェクターの製作を開始。2002年には本格的にエフェクターメーカーとして動き始め、以来そのハイクオリティなサウンドで世界的なメーカーへと成長しました。
日本にも長年エフェクターが輸入されてきていましたが、ここしばらく、国内の正規代理店がなくなってしまっていました。
そして、日本の大手代理店の1つで、オリジナルのギタースタンドやエフェクトボードなどの製作も行っているキクタニミュージックが改めてT.Rexの代理店となり、日本への再上陸を果たしました。
そこで、今改めて、T.Rexのエフェクターラインナップを振り返ってみたいと思います。先日、ニューモデルのご紹介をしましたが、それも含めて、現在日本に正規で入って来ているラインナップをまとめてみたいと思います。
数が多いので駆け足気味になると思いますが、いってみましょう!

  • オーバードライブ

T-REX Alberta IIicon

まずはこちら。先日ご紹介したモデルでもありますが、T.Rexの定番オーバードライブの進化版ですね。
2つのチャンネルを搭載したオーバードライブで、それぞれのチャンネルにLevel、Gain、ToneとFatスイッチを搭載。2つのチャンネルを切り替えることで違ったセッティングの音を出すことが出来るというペダルです。
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T-REX Moller 2

同じくオーバードライブペダルです。このペダルはオーバードライブとクリーンブーストを組み合わせたペダルですね。
コントロールはLevel、Tone、Gain、Mix、Boost、そしてNormalとBass Boostの切替スイッチを搭載。オーバードライブとブーストはどちらもそれぞれ0〜+20dbの増幅が可能。Mixでドライブとブーストのバランスを調整することも可能となっています。
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  • ディストーション

T-REX Mudhoneyicon

続いてディストーションペダルです。こちらは古くからある定番モデルですね。Level、Tone、GainにBoostボタンスイッチを搭載。クラシックながら若干ダーティな歪みが特徴のペダルです。
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T-REX Mudhoney IIicon

そして、Mudhoneyを2ch化したのがこちらのペダル。それぞれのチャンネルにLevel、Tone、Gain、Boostスイッチを搭載。2つのセッティングを即座に切り替えて違った音を作ることができるので、幅広く使えるペダルとなっています。
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T-rex MEAN MACHINEicon

【エフェクター】T-rex MEAN MACHINE

【エフェクター】T-rex MEAN MACHINE
価格:29,925円(税込、送料別)

続いて、新しいディストーションペダルです。Level、Tone、Gainコントロールを搭載したチャンネルを2つ持つ、2ch仕様のモデルですね。DS-1Ratのようなクラシカルなディストーションサウンドが特徴のペダルです。
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  • プリアンプ

T-REX Spindoctor 2

T.Rexが誇る、多機能なプリアンプペダルです。12AX7を搭載し、プリセットも可能なフロア型プリアンプで、Gain、Tone、LevelコントロールとBass、Mid、Treble、Presenceボタン、Leadボタン、Storeボタンと4つのフットスイッチを搭載。Bass、Mid、Treble、PresenceボタンとToneコントロールを組み合わせ、3バンドEQ+Presenceコントロールを可能としています。LeadボタンはONにすることでよりエッジの強いサウンドとなります。4つのフットスイッチそれぞれにセッティングをプリセットすることができ、チャンネルを変えれば音が変わるのはもちろん、ノブも自動で動く形となっています。バイパスも可能です。
スピーカーシミュレーターも搭載しており、通常のOutputとスピーカーシミュレーターを通すSim Outが個別に用意されています。スピーカーシミュレーターは、SIM LEVELとFREQUENCYという本体奥にあるコントロールで調整することも可能です。
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  • コンプレッサー

T-REX Comp Nova

T.Rexのロングセラーコンプレッサーです。ナチュラルで透明感のあるコンプレッションサウンドが特徴のペダルで、コントロールはLevel、Comp、Attackのみ。シンプルながら使いやすいコンプレッサーです。
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  • モジュレーションエフェクト

T-REX Twister 2

続いて、モジュレーションエフェクトを見てみましょう。まずはコーラス/フランジャーペダルのTwister 2からです。Level、Depth、Rate、Regen、Toneと、コーラス/フランジャー切替スイッチを搭載。暖かなヴィンテージサウンドから現代的なコーラス/フランジャーサウンドにまで幅広く対応するペダルということです。
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T-REX Tremonti Phaser

次はフェイザーペダルです。こちらはCreed、そしてAlter Bridgeで活躍するトップギタリストの1人、マーク・トレモンティのシグネチャーモデルとして作られたペダルです。
コントロールはLevel、Rate、Bite、Depthとなっていて、中央の切替スイッチで4段と8段のモード切替が可能。特にBiteコントロールで軽く歪んだ音を作り出すことも可能となっています。
サンプルムービー
 

T-rex TAPSTERicon

【エフェクター】T-rex TAPSTER

【エフェクター】T-rex TAPSTER
価格:27,563円(税込、送料別)

続いて、トレモロペダルです。タップテンポ対応トレモロで、Volume、Depth、Rateおよびタップテンポ時の入力を4分音符、8分音符、三連符から切り替えることのできるスイッチを搭載。フットスイッチは左がON/OFFで右がタップテンポで、設定したテンポはLEDの点滅で視覚的にも分かるようになっています。クラシカルなトレモロサウンドが特徴です。
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T-REX Tremster

古くからあるトレモロです。チューブアンプのトレモロサウンドを再現したというペダルで、Volume、Depth、SpeedとMode切替スイッチを搭載。サウンドは、先日なんとなく録ってみたトレモロサウンドに使った、t.c.electronicのトレモロと同じだと思います。
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  • ディレイ

T-REX Replicaicon

かつて、Timefactorが発売されるまでは、世界中の「音にこだわる」プレイヤーが使用する、最高級のディレイペダルといえばこのReplicaでした。
そのサウンドは今でも衰えることがなく、幅広く使いやすいディレイペダルです。コントロールはLevel、Echo、Tempo、Repeat。BrownとSubdivisionのスイッチで、スタンダードなディレイからテープエコー風サウンドまでに対応。12ms―1500msの幅広いディレイタイムをタップテンポで制御することもでき、MIDIにも対応。ダイレクトアウトも搭載しています。
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T-rex Reptile 2icon

【エフェクター】T-rex Reptile 2

【エフェクター】T-rex Reptile 2
価格:25,200円(税込、送料別)

次はもう少しシンプルなディレイです。モジュレーションディレイですね。
テープエコー風のサウンドを作る、初代Reptile(レポート記事)のアップグレードモデルで、Level、Echo、Repeat、Time、そしてTone、Speed、Widthのフラッターコントロールを搭載。初代ReptileにあったモジュレーションのOn/Offスイッチを無くし、代わりにタップテンポスイッチを追加したものとなっています。クリアで美しいディレイサウンドが特徴です。
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T-REX Duck Tail

こちらは3モードのサウンドを作ることのできるディレイです。10ms―1000msのディレイタイムに対応。コントロールはLevel、Time、Delay、Feedback、およびDuck、Tape、Classicの切替スイッチを搭載。Duckモード時はSensitivityコントロールが有効となり、ダッキングディレイの反応性を調整します。
より多彩なディレイサウンドを作ることができるペダルですね。特にコンパクトでダッキング搭載は珍しいです。
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  • リバーブ

T-REX Room Mate

次はリバーブです。こちらはコンパクトペダルでは珍しい、真空管を搭載したリバーブですね。コントロールはLevel、Mix、Decayに4つのMode切替スイッチ、および小さなGain、Hicutノブを搭載。ModeはそれぞれSpring、Room、Hall、LFOとなっています。昔試奏したこともありますが、ハイクオリティなリバーブサウンドが特徴です。
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T-REX Room Mate Junior

多機能なチューブリバーブ、Room-Mateをデジタルペダルとしてシンプルにしたモデルです。コントロールはLevel、Mix、DecayとSpring、Room、Hall、LFOの4モード切替スイッチ。Room-Mateのサウンドをデジタルで再構築したモデルです。
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  • その他ペダル

T-REX Gull Wah

続いてワウペダルです。ペダル部の奥に、BoostとSlopeというコントロールと、Wah1、Wah2、Yoyの3モード切替スイッチが付いていて、多彩なワウサウンドを作ることができます。Wah1の「Light Wah」は現代的な、しっかりとかかるワウサウンドで、クリーンサウンドやバッキングに向いています。Wah2の「Smoking Wah」はヴィンテージ系のスムーズなワウサウンドで、歪ませた音でリードギターに使うのに向いたトーンです。そして、YoyはT.Rexオリジナルのワウサウンドで、「デュアル・フィルターテクノロジーにより高音域に特徴を持たせたクラシック・ワウ」とのことですが、なんか上の方でワウワウ言ってる感じの、変わったワウサウンドとなります。
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T-REX Octavius

次はオクターブペダルです。ブーストを搭載したクラシカルなオクターバーで、Hi Cut、Lo Cut、Master Mix、Boostコントロールを搭載。Master Mixで、原音、オクターブ上、オクターブ下の音を調整できます。
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T-REX Polyswitch

続いて、シンプルなスイッチャーです。いわゆるABボックスなんですが、フルステレオに対応しているのが特徴。バッファのON/OFFも可能とのことですね。出力選択だけでなく入力選択としても使えるペダルとなっています。
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  • ベース用ペダル

T-Rex Bass Juice

最後にベース用ペダルをご紹介します。まずこちらはベース用のディストーションペダルですね。ブーストスイッチを搭載していて、コントロールはLevel、Tome、Mix、Gain。BoostをONにするとファズサウンドを作ることができるということです。また、ベース用らしくクリーンミックスも搭載しています。
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T-REX Sweeper 2

ラストはベース用のコーラスペダルです。Volume、Depth、Rateのみのシンプルなコーラスペダルで、ステレオ出力に対応。立体的なコーラスサウンドが得られます。ギターにも対応するペダルということですね。
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と、いうわけで、デンマークのエフェクターブランド、T.Rex Engineeringのラインナップでした。まだ代理店の方も取扱が始まったばかりと言うことで、本家のもの全てを取り扱っているわけではないようですが、それでもこれだけ多彩なラインナップがあるのはさすがT.Rexですね。
とても良いペダルを作っているブランドですので、またこうして入って来るようになったのはとても嬉しいです。
 
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