【12月上旬入荷予定】ROGER MAYER Super 57 Amp+ |
まず、このグリーンの筐体が特徴の「ROGER MAYER Super 57 Amp+」から。見ての通りフットスイッチが無いペダルとなっていて、「DAWやレコーディング機器に直接繋ぐ」ことでアンプサウンドを再現出来るというモデルです。デジタルのアンプシミュレーター全盛のこの時代に、Sansampシリーズと同様、あえてフルアナログ回路のモデルとなっているのも面白いところですね。
このモデルはFender系のアンプサウンドが得られるというモデルで、コントロールは左上の大きなVolumeノブと、Treble、Bass、Presenceコントロールという配置になります。アンプ本体の回路構成を模したスタイルのアナログ回路で構成されているため、非常にアンプに近いサウンドが得られる、とのことですね。
- サンプルサウンド
【12月上旬入荷予定】ROGER MAYER M59 Amp+ |
- サンプルサウンド
【12月上旬入荷予定】ROGER MAYER Bass Amp+ |
全モデル、-20dB〜+2dBのアンバランスド端子のインプット(いわゆる普通のインプット)で、最大+4dbu or 3.5V peakの出力となります。アウトプットインピーダンスは50Ωと非常に小さくなっているため、レコーディング機器に直接出力しても問題ありません。ダイナミックレンジは96dB、サイズは100mm×120mm×50mm、重さが333gとなっています。
そしてこのシリーズ、なんと48V駆動です。駆動電流は60mA。これだけ電圧が高ければ、確かにダイナミックレンジも広くなりますし、非常にアンプ的なサウンドが得られるというのも言い過ぎではないのかもしれませんね。これは是非試してみたいペダルです。
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