小さなストンプボックスに納められたVT Bass DIは、どんな現場でも全てプロフェッショナル・レ... |
Sansampのベース用DIはいろいろ出ていますが、中でも最も有名なのはこのモデル、Sansamp Bass Driver DIだと思います。今回のモデルも、この名機と同じ筐体を用いたコンパクトなDIペダルです。
この「TECH21 Sansamp VT Bass DI」は、ベースアンプを代表するモデル、AmpegアンプをシミュレートするVT Bassシリーズの1つです。
コントロールはLevel、BlendにLow、Mid、Highの3バンドEQ、そしてCharacterとDriveコントロールを搭載。インプットとアウトプットに加え、パラレルアウト、XLRアウトを搭載し、さらにXLRアウトのグラウンドコネクト/Phantomパワーを有効にするスイッチや-20dBスイッチ、アウトプットの+10dBスイッチ、そしてBiteとスピーカーシミュレーターのON/OFFスイッチを搭載。歪みを作るベース用のドライブペダルとしてはもちろん、ライン出力時のアンプシミュレータとして、そして本格的なDIペダルとして使うことができるモデルとなっています。
デザインもいい雰囲気でSansampらしさを残しながらAmpegっぽさも両立している感じですね。
元になったSansamp VT Bassのサンプルムービー
より多機能なVT Bass Deluxeのデモムービー
このペダルそのもののサンプルムービーはまだ出ていないみたいですが、雰囲気はつかめるかと思います。これはベース用DIペダルの新しい定番になりそうなモデルですね。
人気blogランキングへ