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Digitechの最新ヴォーカル用マルチエフェクター!「Digitech Vocalist Live FX」登場!

デジタルペダルを中心とするエフェクター製作で有名なDigitech。実は多くのヴォーカル用エフェクターも製作しています。
この「Digitech Vocalist Live FX」は、そんなデジテックの最新ヴォーカル用マルチエフェクターです。
dbxによるコンプレッサーやフィードバック抑制技術、Lexiconによるリバーブやアンビエンスをはじめ、スタジオクオリティのマイクプリアンプやハーモニー、ノイズゲートなど多彩なエフェクトを搭載。これらのプリセットを99種類のユーザープリセットに保存可能で、さらに99種類のファクトリープリセットも搭載しています。
最もおもしろいのが、Digitechの最新musIQテクノロジーによるピッチシフト/ハーモニー制御です。これまでDigitechのヴォーカル用エフェクトには、ギターのコードを解析して自動的にピッチシフトのキーを調整する機能がありましたが、今回のモデルではそれがさらに進化しました。
いちいちギターなどを使う必要はありません。どういうことかというと、このペダルには内部にマイクを搭載。ステージやスタジオなどで出ている音・・・ステージの場合は内音なのでモニタの音ですね。それを自動的に解析し、キーを変更することができるという形になっています。つまり、たとえばギターが和音ではなく単音のリフを弾いているときにも、その音とベースの音を合わせて解析してキーを割り出したりすることができるというわけですね。ライン出力端子のないアンプラグド機器、例えばアコギやピアノなどを伴奏にして歌う際にも使えるようになっているという、非常に画期的な機能です。
また、70秒のモノラルフレーズルーパー(アンドゥ機能を有効にした場合には35秒) やノイズゲートの強さ、ディレイやモジュレーションエフェクトのテンポチェンジなどもリアルタイムで行ってくれるということです。
3フットスイッチ、4つのノブと1つの大きなノブ、バックライト付きLCD、独立したInput Gainコントロールを搭載。XLRのマイクインプット、XLRのステレオアウトプット、Aux In、ラインアウト(兼ヘッドフォンアウト)、フットスイッチ端子を搭載。エクスプレッションペダルにも対応しているとのことです。歌わずに音をチェックできる機能など、ヴォーカリストのことを考えて作られたモデルですね。
デモムービー
それにしても最新のmusIQテクノロジーはすごいですね。これはすごいペダルです。
 
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