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レスポールやテレキャスターに無改造で取り付けられるトレモロブリッジ!「Stetsbar」!

Stetsbar Stop Tail Chrome ステッツバーストップテイル クローム TOM トレモロブリッジ 国内正規品 Stetsbar T-Style Chrome ステッツバーティースタイル クローム TOM トレモロブリッジ 国内正規品 Stetsbar S-Style Black Chrome ステッツバーエススタイル ブラッククローム TOM ストラトキャスター トレモロブリッジ 国内正規品
レスポールやSG、ES-335やフライングV・・・これらのストップテイルピース/TOMブリッジのギターやテレキャスターにトレモロユニットを装着するのは大変です。これらのギターに取り付けられるトレモロで最も定番といえば、Bigsby B5Cを始めとするビグズビーユニットですね。ビグズビーの設計は古く、また取り付けには穴を開ける必要があります。
できるだけ加工を行わず、元に戻せる形でこれらのギターに取り付けられるトレモロユニットが、この「Stetsbar」(ステッツバー)というユニットです。
日本でも知っている方は知っていると思います。特にテレキャスユーザーではご存知の方も多いことでしょう。とくにテレキャス系の有名サイトであり、ニューヨークからギターパーツを日本に向けて販売しているT.C.T Guitar Partsで取り扱われているからですね。
今回、このトレモロユニットが正規品として日本に入ってくるようになったようです。ハードウェアカラーなどもありますが、モデルとしては3種類入って来たようですので、それぞれ見てみましょう。

Stetsbar Stop Tail Gold ステッツバーストップテイル ゴールド TOM トレモロブリッジ 国内正規品
これが、基本的なStetsbarの形です。ベースプレートなどの形の違いで、モデルが変わってきます。

Stetsbar Stop Tail

まずは、ギブソン系ギターに多いストップテイルピースを持つモデルに取り付けられるモデルです。最もスタンダードなStetsbarのモデルですね。
Stetsbarは、Tune-O-Maticタイプのブリッジとテイルピースが一体となって前後することでヴィブラートをかけることができるというスタイルです。可動部にはライナーベアリングという直線状に並んだベアリングを用いて、スムーズな操作を実現。一般的なトレモロユニットと違い、弦がテイルピースやブリッジ部で擦れることがないため、チューニングの安定性も高く、またモダンな外観も特徴です。ブリッジ部はTOMのスタイルなので個別にイントネーション調整も可能。弦のゲージにもよりますが、一般的なシンクロナイズドトレモロと同等のピッチレンジとなるということです。
このモデルは、一般的なGibsonギターにそのまま使えるように作られていると言うことで、基本的には新たな穴開けや加工などは不要とのことですね。Epiphoneだと、稀に加工が必要な場合もあるそうです。
Stetsbar Stop Tail Nickel ステッツバーストップテイル ニッケル TOM トレモロブリッジ 国内正規品
取り付けるとこんな感じ。ブリッジとテイルピースを取り外し、その後Stetsbarを取り付けて調整するだけ、というシンプルなモデルですね。
デモムービー
取り付け方
調整方法
調整は全モデル共通ということです。
ニッケルの他、ゴールドとクロムカラーが出ています。
 

Stetsbar T-Style

続いて、テレキャスター用のモデル、T-Styleです。リアPUがシングルコイルの、USA製ヴィンテージタイプのテレキャスターに合致するよう作られていて、それ以外のモデルではネジ穴などを開ける必要があるかもしれないということですね。
基本的な構造はストップテイルモデルと同じですが、取り付けが少し大変で、リアPUとブリッジを外し、Stetsbarも分解した上で取り付けて組み立てるという形。グラウンドワイヤーを接続する場合もあるということです。
Stetsbar T-Style Chrome ステッツバーティースタイル クローム TOM トレモロブリッジ 国内正規品
また、こんなシムが付属していて、ネック角を調整する必要も場合によってあるということです。テレキャスターの場合はほぼ必要になるんじゃないかと思います。
Stetsbar T-Style Chrome ステッツバーティースタイル クローム TOM トレモロブリッジ 国内正規品
取り付けるとこんな感じになります。
デモムービー
取り付け方
ネック角の調整方法
クロムの他、ゴールドとブラックもラインナップされています。
 

Stetsbar S-Style

最後に、ストラト用モデルです。ストラトキャスターは基本的にシンクロナイズドトレモロを搭載しているので、トレモロを交換する意味はそれほどなさそうですが、より安定したピッチを得るためには交換する意味があるかもしれません。特にStetsbarはシンクロナイズドトレモロと違い、弦切れやダウンチューニング時のチューニングのずれが少なく、特にアームアップをしない設定(フローティングロック)にしておけばそのチューニングのずれを最小限に抑えられます。
取り付けは、シンクロナイズドトレモロを取り外してStetsbarを取り付ける形となります。場合によって、ネック角をシムで調整する必要があるということです。
Stetsbar S-Style Black Chrome ステッツバーエススタイル ブラッククローム TOM ストラトキャスター トレモロブリッジ 国内正規品
取り付けるとこんな感じになります。
デモムービー
取り付け方法
ストラトモデルはブラックのみが入って来たようです。
 
というわけで、Stetsbarのご紹介でした。
最初にTCTで紹介されていたのを見たことがありますが、改めて見てみるとよく作り込まれたトレモロユニットですね。特にテレキャスターの場合、ビグズビーを後付けするのはとても大変です。このStetsbarも簡単とはいかないかもしれませんが、それよりはだいぶ取り付けやすそうですね。ストップテイルモデルはかなり簡単に付けられそうです。うちのES-335にちょっと付けてみたいような気持ちになりました。
 
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