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ヴィンテージサウンドを手頃にラインナップする新エフェクターブランド「Vick Audio」日本上陸!

Vick Audio V1 Triangle ヴィックオーディオ ヴイワントライアングル Big Muff ビッグマフ 国内正規品Black Russian Vick Audio 73 Ram\'s Head ヴィックオーディオ セブンティーンスリーラムズヘッド Big Muff ビッグマフ 国内正規品 Vick Audio Black Russian ヴィックオーディオ ブラックロシアン Big Muff ビッグマフ 国内正規品 Vick Audio Pagan Fuzz ヴィックオーディオ ペイガンファズ Astro-Tone Fuzz 国内正規品 Vick Audio Fuzz Box ヴィックオーディオ ファズボックス Colorsound 国内正規品 Vick Audio Tweed Tone ヴィックオーディオ ツイードトーン Tweed Amp Fender 国内正規品 Vick Audio Silverback ヴィックオーディオ シルヴァーバック オーバードライブ/ディストーション 国内正規品 Vick Audio V-Vibe ヴィックオーディオ ヴイヴァイブ Jordan Vico Vibe 国内正規品
新しいエフェクターブランドが日本に入ってきました。
アメリカ、アリゾナ州でエフェクターを製作するハンドメイドエフェクターブランド「Vick Audio」というブランドです。ビルダーはMike Vickery。全モデルトゥルーバイパスで、アダプター駆動に対応。電池駆動はできない、という形で作られているモデルです。一挙8機種、日本に入ってきたようなので、それぞれ見てみましょう。

Vick Audio V1 Triangle

まずはこちら。歴史あるエレハモのBig Muffシリーズの中でも最も初期のモデル、トライアングル期と呼ばれる時代のモデルの、さらにバージョン1を再現したというペダルですね。
Volume、Tone、Sustainコントロールに加え、ミッドレンジをFlat、Boost、Scoopedから選択可能。オリジナルサウンドはScoopedのモードということです。
サンプルムービー
 

Vick Audio 73 Ram's Head

続いて、Vick Audioが最も好みだという1973年製のビッグマフ、通称ラムズヘッドモデルをクローンしたというモデルです。モデル名もそのまんまですね。
コントロールはVolume、Tone、Sustain、そしてFlat、Boost、Scoopedのミッドレンジ切替スイッチです。オリジナルサウンドはScoopedです。Vick Audioの中で最も有名なモデルですね。
サンプルムービー
 

Vick Audio Black Russian

もう1つ、マフ系ペダルです。Big Muffはその長い歴史から様々なモデルがあり、それらのほとんどはクローンモデルが作られています・・・が、これは初めて見ました。Sovtek時代、通称ロシアンマフと呼ばれる中でも最後の時代にあたる、ブラックロシアンマフをクローンしたというペダルですね。
ベースに使うとUSAよりロシアンの方が良いということはよく言われ、その流れでロシアンマフは現在のBass Big Muffへと引き継がれていますが、このBlack Russianもローエンドが強いディストーションライクな音色が特徴ということです。
コントロールはVolume、Tone、Sustain、そしてFlat、Boost、Scoopedのミッドレンジ切替。オリジナルサウンドはScoopedということですね。
サンプルムービー
 

Vick Audio Pagan Fuzz

続いてはこちらです。こちらもファズですが、ビッグマフではありません。このペダルは、Astro Amp/Universal Amplifier CorporationのAstro-Tone Fuzzを元にしたモデルということですね。
コントロールはLevel、Tone、Fuzz。オリジナルトーンを維持しつつ、ローエンドのレスポンスを改善して使いやすくした、というモデルです。
サンプルムービー
 

Vick Audio Fuzz Box

続いてこちらです。これはもう、一目で分かりますね。90年代初期に製作された、Colorsound Fuzz Boxを元にしたモデルです。その回路は、元を辿るとVox AC30を制作したディック・ドニーが60年代に設計したもの、とのことですね。
オリジナル同様の1ノブファズで、スムースな音色が特徴とのこと。レスポンスが高く、他の歪みなどを組み合わせても良いということですね。
サンプルムービー
ベースでのサンプルムービー
 

Vick Audio Tweed Tone

続いてはオーバードライブペダルです。この「Tweed Tone」は、名前の通りFender初期のツイードアンプの音色を再現した、というペダルですね。
VolumeとDriveのみのシンプルな2ノブペダルで、レスポンスも高く、暖かなコンプレッションを持つオーバードライブサウンドが特徴とのことです。
サンプルムービー
 

Vick Audio Silverback

続いてはオーバードライブ〜ディストーションを作るというペダルです。
これは特に元になったサウンドは無く、ヴァーサタイルな歪みを目指したというモデルですね。Volume、Tone、Gainコントロールを搭載し、Gainを下げればローゲインオーバードライブ、Gainを上げればファズっぽいディストーションと、幅広いゲインコントロールが特徴のペダルです。非対称クリッピングダイオードを採用しているとのことですね。
サンプルムービー
 

Vick Audio V-Vibe

ラストはこちら。トレモロペダルですね。このペダルは、1960年代後半に作られたJordan Vico Vibeというモデルをベースにしたペダルです。Mahoney Buzz Toneなども、同シリーズのファズを元にして作られたモデルでしたね。こちらはそのトレモロバージョンです。
コントロールはオリジナル同様のDepthとRate。オリジナルモデルはプラグが本体についていてギターにそのまま差し込むスタイルでしたが、こちらはペダル型になり、減退的な使用感を実現しながら、オリジナルの音色も再現しているとのことです。内部トリムポットでヴォリューム調整も可能とのことですね。
サンプルムービー
 
というわけで、Vick Audioのご紹介でした。
最近はこういう手頃でハイクオリティなペダルが世界的にも増えてきていますね。新しい小さなブランドも世界的に非常に多く生まれつつあり、また面白いペダルがどんどん出てきています。このブランドも注目ですね。マフ系モデル、特にTriangleとRam'sのデザインは個人的に好きです。
 
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