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この「JOEMEEK gbQ」は、ギターやベース、さらにはアコースティックギターにも使えるというプリアンプ/歪み系/EQペダルです。
本体は3つのセクションに分かれていて、まず常時ONになるプリアンプセクションがあり、INPUTコントロールを搭載します。
次に歪みのセクションなんですが、ここが非常に変わっていて、アコギのエンハンサーとしての使い方から様々な歪みをエミュレートする使い方まで多彩な使い方が可能です。コントロール系も豊富で、まず奇数倍音を調整する、いわばGainコントロールのOddノブがあります。歪みをソフトにするSoftスイッチとセットになっています。さらにToneコントロールのように使えるStructureノブがあります。その間にあるPOST EQスイッチは、後のEQセクションの位置を入れ替えるものですね。そして下段にEVEN、TUNE、Qという3つのノブがあり、これで偶数倍音(いわゆるオクターブ音)の調整ができます。ここではクリッピングは行わないので、純粋に音色のみを調整するものとなっていて、アコギの音を調整するのにも使えるということですね。
そしてその右側にある6本のスライダーがEQセクションです。一見6バンドグラフィックEQに見えますが、これは3バンドのセミパラメトリックEQです。2本ずつLF、MID、HFとなっていて、それぞれの中心周波数とその増幅量を±15dBで調整できるというものです。
このEQセクションはスタジオ機器ブランドらしいこだわりがあり、カーブをベル型とすることで可聴域を超える帯域をカットできるようになっていたりしますね。
最後に全体の音量を調整するOutputノブ。ここでは音量は下げる方向のみに使い、音量のブーストは歪みやEQセクションで行うという仕組みです。
3つのフットスイッチは、左から歪みのON/OFF、EQのON/OFF、バイパス(プリアンプセクションのみON)となっていて、状況に応じて細かく使い分けることができるようになっています。
入出力系も豊富で、インプットとアウトプットの他、個別のLevelトリムポットとグラウンドリフトスイッチの付いたバランスドアウトも搭載。DIペダルとしても使えます。また、エフェクトループを搭載していて、本体のBYPASSスイッチと連動して別のペダルをまとめてON/OFFできるようになっています。これを見ると、エフェクトループはラックエフェクトの操作を想定している感じですね。
解説/デモムービー1
解説/デモムービー2
これはかなりすごいですね。歪みの音作りが多彩すぎて少し大変そうにも思いますが、スタジオ機器ブランドらしい、出来る限りのことを詰め込んで作られたようなペダルです。もちろんスタジオクラスの音質を実現しているということですね。
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