数々のモデルが発売されているギターアンプ。大きく分けて真空管、ソリッドステート、デジタルの3種類に分けられます。
中でも古い歴史を持つ真空管アンプ。現在、真空管を使った機器は言うまでも無くほとんど無くなっていて、オーディオの世界ですら真空管アンプは少数派であり、世界で作られている真空管のほとんどがギターアンプに使用されるというのが現状です。
そんな真空管アンプの構造を知り、自分で作ったり、またアンプを選ぶ際の知識として有用な本が登場です!
この「真空管ギター・アンプ実用バイブル」は、ギター関連の数々の名著で知られる世界的なライター、Dave Hunter
氏の本を日本語化したものとなっています。
パーツ、回路、信号経路がどのように作用して、サウンドに良い/悪い影響を及ぼすのか、ほんの少し知っているだけで、ギターパフォーマンスが格段に変わる!
序文
1章 シグナルチェーン
2章 主要パーツ徹底解説
3章 回路段の秘密
4章 アンプの構造
5章 アンプの選び方
6章 サイズ&必要条件
7章 セットアップ&基本メンテナンス
8章 スピーカー&キャビネット
9章 アンプ自作プロジェクト
ビルダー特別インタビュー
用語集 アンプ用語
巻末付録 真空管のタイプ
索引
参考文献&謝辞
訳者 : 川村まゆみ
日本版監修 : 古澤正昭(SUNNY SIDE SOUNDS)
川村まゆみ(かわむら まゆみ)
1969年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部音楽教育科卒業。
主な訳書に『ブルース・ギター大名鑑』、『フェンダー大名鑑1946~1970』(スペースシャワーネットワーク)、『世界で一番美しいアメリカン・ギター大名鑑』(DU BOOKS)など。
ジミ・ヘンドリクスの「Voodoo Chile」に衝撃を受けて以来フェンダーの音色のとりこになる。
古澤正昭(ふるさわ まさあき)
1950年生まれ。ビートルズ、ストーンズ、ビーチボーイズ等の洗礼を受けギターを弾き始め、1972年からロンドン、ロサンゼルスで音楽活動を行う。
帰国後はELK、KORG、Rolandでのリペアや開発設計の仕事を経て、1980年頃に楽器リペア&音響設備設計ショップのサニーサイドサウンズを東京・高円寺にオープン。 マジカルヨーヨーストリングスバンドで『THE BEATLES ACOUSTIC GUITAR BOOK Vol.1』『同 Vol.2』を発表。ギター、エフェクター、アンプいじりとギタープレイを楽しむ日々を送っている。
著者
デイヴ・ハンター Dave Hunter
英米両国で活躍するアメリカ出身のミュージシャン、ライター。
英『The Guitar Magazine』誌の前編集長。
著書に『ギター・エフェクター実用バイブル』(DU BOOKS刊)『365 Guitars, Amps & Effects You Must Play』、『The Fender Telecaster: The Life & Times Of The Electric Guitar That Changed The World』など。
とのことです。
内容はこんな雰囲気のようですね。
これは、個人的にも是非読んでみたいと思います。
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