デンマークの老舗エフェクターブランド、T-Rex Effectsから、コンパクトサイズのエフェクターが多数登場です。これまでT-Rexのコンパクトペダルは、一般的なMXR系のサイズより一回り大きなサイズが基本でした。今回登場したモデルはどれもMXRサイズに近いモデルとなっていて、よりコンパクト化が進むエフェクターの流れに沿ったモデルとなっています。7モデル、それぞれ見てみましょう。
T-Rex Effects Diva Drive
【エフェクター】T-rex DIVA DRIVE |
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T-Rex Effects Vulture
【エフェクター】T-rex VULTURE |
コントロールはLevel、Gain、Toneに加え、Low Boost、Fat Boostの小さなノブも搭載。これにより強力な低域の太さをも実現するとのことです。
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T-Rex Effects Karma Boost
【エフェクター】T-rex KARMA BOOST |
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T-Rex Effects Neocomp
【エフェクター】T-rex NEOCOMP |
Gain、Comp、Attack、Releaseコントロールを搭載。回路はBlackmer Audio Designの開発したVCAコンプをベースとしたものということです。
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T-Rex Effects Quint Machine
【エフェクター】T-rex QUINT MACHINE |
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T-Rex Effects Creamer
【エフェクター】T-rex CREAMER |
このサイズながら3種類のリバーブアルゴリズムを搭載。コントロールはReverb、Decay、ToneコントロールとRoom、Spring、Hallのリバーブセレクトスイッチとなっています。
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T-Rex Effects Replay Box
【エフェクター】T-rex REPLAY BOX |
T-Rexのディレイは、特に最高峰のディレイペダルの1つとして知られるReplicaを始め、どれも高い評価を得ているモデルばかりです。このディレイは、コンパクトながらタップテンポを搭載したディレイですね。Volume、Mix、Repeat、Tempoノブに加え、4分、付点8分、3連符のタップテンポレシオ切替スイッチを搭載。最大3秒までのロングディレイに対応するデジタルディレイで、2イン2アウトのフルステレオにも対応。このサイズでこれだけの機能性を持たせつつ、アナログな操作感を残したモデルというのはすごいですね。
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というわけで、T-Rex Effectsの新しいコンパクトペダルでした。
さすがT-Rex、どれもクオリティ高そうです。スタンダードで、奇抜なところはありませんがT-Rexらしいこだわりに満ちた、良さそうなモデルばかりですね!
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