シンプルな機能性を重視するMinimal Seriesとして発売されたこの「One Control Minimal Series BJF Buffer Split
スタイルとしては1ループペダルですね。ナチュラルなサウンドのBJF Buffer
1台でいろいろな使い方が可能となっていて、1つはBJF Bufferペダルとして、さらにABボックス、インプットセレクター、1Loopボックス、パラレルアウト、ラッチ式フットスイッチの機能を搭載。それぞれバッファーのON/OFFも可能となっていて、バッファーOFF、かつLEDの点灯が不要ならパッシブペダルとして使うこともできるということです。


誤動作を避けるため本体側面に設置したという2つのスライドスイッチによって、ABボックスとフットスイッチ、1Loopとパラレルアウトの機能を切り替えることが可能。また、BJF BufferのON/OFFができます。フットスイッチとして使う場合、2つのアウトプットそれぞれが極性の違うラッチ式フットスイッチとして使えるので、接続先の機材の仕様に合わせた方を使うことができるようになっています。
ペダルの右側がインプットとエフェクトループのReturn、左側が2アウトプットとなっているので、1Loopとして使う場合はパッチケーブルが8の字になりますね。パラレルアウトとしての機能をメインにしたということだと思います。
これだけの機能で、かつミニサイズを実現しているのでいろいろ使いやすそうなペダルですね。ミニサイズ、1フットスイッチのスイッチャーとして、まさに全部入りなモデルといえそうです。
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