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「Free the Tone Flight Time Digital Delay FT-1Y」!厳格なテンポとの同期とクリアさを求めたデジタルディレイ!

エフェクター、スイッチャー、ケーブル等、幅広く楽曲をサポートするFree the Toneから、新製品のディレイペダルが登場です!
この「Free the Tone Flight Time Digital Delay FT-1Y」は、厳格なディレイタイムをフレキシブルに設定でき、さらに音色にもクリアさを求めたスタイルのデジタルディレイです。思想としては、Providence時代のChrono Delayを大幅に発展させたようなモデルですね。
99種類のプリセット(うち9つはファクトリープリセット)を保存することの出来る多機能なディレイペダルで、内部には32bitのDSPを搭載し、ラックタイプの高品位ディレイのクリアなディレイサウンドを求め、そこを追求したスタイルのペダルです。ディレイペダルといえばモデリングだったり、フィルターを多用して古いスタイルのものを再現するものが多く、クリアさを求めたモデルは前述のChrono DelayとTimeFactorのデジタルディレイモードくらいでしたから、これはなかなか珍しいスタイルと言えますね。
とはいえ、古いタイプのディレイサウンドが作れないかというとそういうことはなく、ハイパスやローパスフィルターを設定してヴィンテージディレイサウンドを作ることもできますし、モジュレーションも搭載。バイパス時にディレイサウンドが残るTrail(シームレスディレイ)の設定やサウンドホールド、Rec & Repeat(サンプリングループ)、ディレイフェイズ(位相反転)の設定、キルドライなど多彩な機能を収録しています。
しかし、このペダル最大の特徴は、執拗なまでにこだわる「厳格な」ディレイタイムの設定。厳格な設定というと、ディレイタイムを計算してmsや0.1BPM単位での数値での設定ができる・・・ということを思い浮かべるかも知れません。もちろんそれもできるんですが、それ以上に面白いのがタップテンポの自動補正機能、リアルタイムBPMアナライザーです。楽曲のテンポを認識し、タップテンポと20%以内の誤差であれば自動的に楽曲のテンポにディレイタイムを補正することが可能となっています。演奏のBPMは、本体に搭載されたマイクから解析するようです。
さらに、おもしろいのがオフセット機能で、あえて設定したディレイタイムから多少の「ずれ」を生むことで、音楽的な疾走感やため感を出すというもの。通常は感覚的な設定、または偶発的に起こりうるものかもしれませんが、その「ずれ」までを「厳格に」設定出来るというのがこのペダルの思想をよく表していると思います。HTSサーキット、つまりバッファー/スイッチを統合した回路とアナログミキサーを搭載。
入出力端子はインプット、アウトプット、HOLD/REC、MIDI IN、MIDI THRUとなっています。駆動は12Vアダプター(付属)を使用します。
これだけの機能を持ちながら、十分に手の届く価格帯で作られている、と感じられるペダルです。まだサンプルサウンド等は出ていないようですが・・・これは楽しみなディレイですね!
 
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