【ベース用エフェクター】Radial BASSBONE OD |
この「Radial BASSBONE OD」は、同ブランドのベースプリアンプ、ToneBone BassBoneの操作性を新たにしたモデルです。
2つのインプットを持ち、それぞれAとBのチャンネルで音色をコントロールします。各チャンネルにはGAIN、HIGH、MID、LOWコントロール、そして3モードのHPFとMIDスイッチを搭載。MIDスイッチはMIDコントロールの中心周波数を250/500/1k Hzから選択するもので、HPFはピエゾPUなどで発生することのあるノイズをカットするハイパスフィルタです。HPFはFLATと80Hz、150Hzで設定可能。FLATではフィルタはかかりません。Aチャンネルにはピエゾ用のスイッチ、Bチャンネルにはインピーダンスを調整するDRAGコントロールを搭載。2つのチャンネルをミックスするBLENDコントロールもあります。
さらに、エフェクトループとオーバードライブエフェクトを搭載。オーバードライブセクションではDrive、Toneコントロールがあり、Mixノブでエフェクトループとオーバードライブ両方のクリーンブレンドを調整出来ます。エフェクトループは極性を反転させることも可能なので、ブレンド時のサウンドに合わせて設定できます。チューナーアウトやLevelコントロール付のヘッドフォンアウト、極性反転、グラウンドリフト、エフェクトループ/オーバードライブの前後の位置で設定出来るXLRアウトも搭載。右側のフットスイッチでミュート(チューナーアウト)、中央でAとBのチャンネル切替が可能で、左のフットスイッチはオーバードライブ、エフェクトループの片方または両方のON/OFF機能を割り当てることができます。
様々なプレイに合わせ、いろいろな使い方ができるベースプリアンプです。
レビュームービー
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