「Neunaber Audio Effects ExP Controller」！そしてNeunaberのステレオペダルがv2になり大幅進化！ - きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

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機能的なデジタルエフェクトを制作するNeunaber Audio Effects。その中でも特徴的な「エフェクト切替機能」を持つ、ステレオペダルが大幅に進化しました。

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Neunaber Audio Effectsのステレオペダルは、内部の構造を全て同じとすることで、いろいろなエフェクトに書き換えて使うことができるペダルです。たとえば、このEchelon Stereo Echo v2は、ディレイペダルとして作られていますが、USBでPCやMacと接続し、専用のフリーダウンロードソフトウェアを使用することで、Wet ReverbやChroma Chorus、そしてソフトウェアでのみ使うことのできるエフェクトなどに内部のエフェクトを変更出来るというものですね。
　
で、これまではエフェクトの変更にはPCとの接続が必要で、一度設定したエフェクトはペダルボード上で変えることができませんでした。
それが、今回のv2になったことで大きく進化を遂げています。

Neunaber Audio Effects　Echelon Stereo Echo v2 大幅に進化を遂げたハイクオリティディレイペダル！ヌーネイバーオーディオエフェクツエシュロンステレオエコーブイツー国内正規品

v2ステレオペダルでは、このようにLANケーブルみたいな端子が新たに追加されています。この端子を、今回メインの新製品として載せているNeunaber Audio Effects ExP Controllerと接続することで、いろいろなエフェクトにペダルボード上でも変更できるようになりました。
まず、v2ステレオペダル全てに共通する機能として、前述のLANみたいな端子（Expポート）の装備に加え、内部に4種類のエフェクトを設定できるようになっています。さらにその4種類のエフェクトそれぞれに2つのプリセットが設定できます。4種類のエフェクトは同じエフェクトを選択しても良く、その場合1エフェクトで最大8プリセットを設定できる、ということにもなります。
ただし、その4種類のエフェクトやプリセットの切替は本体だけで行うことができず、その設定のためにExP Controllerが必要ということです。また、これまで本体についていたエクスプレッションペダル端子が無くなり、その役割もNeunaber Audio Effects ExP Controllerが担うことになります。ExP Controllerには4つのエクスプレッションペダル端子があり、うち3つは本体3つのノブをエクスプレッションペダルでコントロールするためのものです。残りの1つは、各エフェクトに設定されている2つのプリセットをエクスプレッションペダルでシームレスに可変するという、Preset Morphという端子となっています。
　
つまり、Neunaber Audio Effects ExP Controllerがあって、初めてv2ステレオペダルの本来の機能を発揮できるということですね。
ちなみにv2ステレオペダル本体だけでは、設定出来るエフェクト1のプリセットAのみが使用出来ます。このプリセット、ノブを動かすと自動的に設定が上書きされるんですが、その代わり電源OFF時などにはノブを動かしても設定は変わりません。なので知らないうちに設定が変わってしまった、ということは抑えられるかも知れません。
また、v2ステレオペダルになったことで、新たにMixノブの動きやフットスイッチの動作設定ができるようになりました。例えばディレイエフェクトならタップテンポにも対応していて、100％ウェット、つまりキルドライの設定も可能です。
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こんな感じで、非常に多彩な使い方ができるようになりました。
専用コントローラーが必要とは言え、これはほとんどマルチエフェクターですね。かなり使えるペダルになっていると思います。
中身は同じですが、エコー以外のモデルもv2に進化しています。