様々なオーディオルーティング機器やエフェクターなどをラインナップするProvidence。最近は今剛モデルのギターなどの制作も行っています。
そんなProvidenceから、今度はエレキベースが登場です!
指板違いも含めて4モデル、それぞれ見てみます。
Providence aRB-108M / Providence aRB-108R
ビンテージ的ながらも先進的なサウンドの4弦。Providence aRB-108M (Black) 【5月1日発売予定】 |
ビンテージ的ながらも先進的なサウンドの4弦。Providence aRB-108R (See Through White Blonde)... |
ボディはアッシュ2ピース。ネックはメイプルで、指板はモデルによりメイプルまたはインディアンローズ、フレットは21です。スケールは864mmのタイプとなっています。
ピックアップは、ProvidenceとKariya-Pickups代表の刈谷稔氏によって開発されたオリジナルピックアップで、フロントにeXII-J11、リアにeXII-J31というモデルを採用。アルニコ5マグネットで、フロントとリアで巻き数を変えてバランスを取った設計ということです。
コントロールはアクティブ/パッシブ切替スイッチを兼ねるVolumeと、Treble、Mid、Bassの3バンドEQという構成。内蔵されるアクティブプリアンプにはProvidenceならではのベース用「Vitalizer-B」回路となっているとのことですね。ブリッジはHIPSHOT 4String 787 A-style Bass Briage Brass、ペグはGOTOH GB528を搭載。
ネックは「ネック材の木表2ポイントと木裏2ポイントの合わせて4ポイントをタップして、その鳴りの良し悪しからネック材を選定し、その鳴り方の違いから材の向きを決める」というタップトーンという方法で選別したものを使用しているとのことです。
MOMOSE Custom Craft Guitarsなどの生産を手がけることから始まった、飛鳥という工房にて生産され、前述のネック選定法やセットアップ、ピックアップの監修などは志村昭三氏が行っているということです。
Providence aRB-108M5 / Providence aRB-108R5
現代の様々な音楽スタイルに対応する先進性の5弦。Providence aRB-108M5 [5strings Bass] (Natu... |
現代の様々な音楽スタイルに対応する先進性の5弦。Providence aRB-108R5 [5strings Bass] (Burg... |
フロントヴォリューム、リアヴォリュームとTreble、Middle、Bassの3バンドEQにアクティブ/パッシブ切替スイッチ、3モードのMid Freq切替スイッチ(Midノブ連動?)、ニュアンススイッチを搭載。Vitalizer-Bを内蔵し、ブリッジはHIPSHOT 5String 728 A-style Bass Briage Brass、ペグはGOTOH GB528となっています。
4弦モデルよりも多彩なコントロール系が特徴ですね。作りなどに関しては同様の手法を取っているということです。
高いこだわりで作られるベースですね。
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