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話題の超多機能スイッチャー「BOSS ES-8 Effects Switching System」が遂に発売!ちょっと触ってきたのでレポートします!


遂に発売されました!!
BOSS ES-8 Effects Switching System」。あのBOSSが発売した、超絶多機能なスイッチングシステムです。

さっそくお店にも並び始めているので、音は出していませんが、少し機能などを見せてもらいました。さっそくレポートしてみたいと思います。
では、いってみましょう!

BOSS ES-8 Effects Switching System

というわけでES-8です。

ループ数 8(エフェクト・ループ)/1(ボリューム・ループ)
パッチ 800
ペダル ナンバー・スイッチ×8/BANKスイッチ×2/MEMORY/MANUALスイッチ/MUTEスイッチ
規定入力レベル IN 1、2:-10dBu/RTN 1〜6、RTN 7L、RTN 7R、RTN 8L、RTN 8R、RTN VOL:-10dBu
入力インピーダンス IN 1、2:1MΩ
規定出力レベル SEND 1〜7、SEND 8L、SEND 8R、SEND VOL、OUT 1/L、OUT 2/R、TUNER:-10dBu
出力インピーダンス OUT 1/L、OUT 2/R、TUNER:1kΩ
推奨負荷インピーダンス 10kΩ以上
ディスプレイ 7セグメント3桁LED/16桁2行(バックライト付LCD)
接続端子 IN 1、2端子:標準タイプ/SEND 1〜7、SEND 8L、SEND 8R、SEND VOL端子:標準タイプ/RTN 1〜6、RTN 7L、RTN 7R、RTN 8L、RTN 8R、RTN VOL端子:標準タイプ/OUT 1/L、OUT 2/R端子:標準タイプ/TUNER端子:標準タイプ/EXT CTL CTL 1/2、CTL 3/4、CTL 5/6端子:TRS標準タイプ/EXT CTL EXP 1、EXP 2端子:TRS標準タイプ/CTL IN EXP 1 CTL 1/2、EXP 2 CTL 3/4端子:TRS標準タイプ/MIDI端子(IN、OUT/THRU)/DC IN端子
電源 ACアダプター/消費電流 400mA/付属品 ACアダプター/取扱説明書/「安全上のご注意」チラシ/保証書/ローランド ユーザー登録カード/ゴム足×5/ネジ×2
別売品 フットスイッチ:BOSS FS-5UFS-6FS-7
エクスプレッション・ペダル:BOSS FV-500LFV-500HRoland EV-5
外形寸法 / 質量幅 (W)439 mm奥行き (D)137 mm高さ (H)65 mm質量2.5 kg

特徴としてはこんな感じです。
BOSS ES-8  Effects Switching System
8つのエフェクトループとVolumeループを登載。全てのルーティングを自在に切り替えることが出来ます。Volumeループはヴォリュームペダルの他、セパレートループと直列ループの間を区切るループというような使い方が出来ます。さらにLoop7とLoop8はステレオループに対応。800ものプリセットを搭載するスイッチャーです。
では、プリセットのセッティング方法などを軽く見てみたいと思います。画面の写真だけちょっと載せて行きます。

単純にプリセットを選択すると、こんな感じになります。例えばこれだと、00バンクの5番目のプリセットを選択している、ということです。BPMが表示されていますが、これはこのプリセットに設定されているMIDIクロックの値です。
 


プリセットをエディットすると、まずこんな感じで、ONにするエフェクトループを選択できます。
 


続いて、エフェクトループの接続順を設定。これは本体にあるボタンを使って設定します。
 

こんな感じで、いろいろな接続を簡単に設定できます。
 


続いて、CTLの設定。これはリモートスイッチの設定です。プリセットごとに、本体にあるCTLアウトプットから出力されるシグナルを設定できます。
 

同じく、エクスプレッションアウトプットの設定です。ここは外部エクスプレッションペダルを使わず、ウェーブ出力・・・つまりパラメータをモジュレーションのように揺らせて、外部エフェクターのパラメータを揺らすような設定もできます。
 


続いてインプットとアウトプットの設定。インプットは2つあり、プリセットごとにどのインプットを選択するか、またインプットバッファのON/OFFを設定できます。アウトプットも同様に、2つあるアウトプットをどのように使うか、またアウトプットバッファのON/OFFを設定します。
 

プリセットに設定されるMIDIクロック。外部ペダルに送信してテンポを同期させることもできます。
 


そしてMIDI機能。1つのプリセットに設定できるMIDIのシグナルは8種類。それぞれ個別に設定出来ます。
 



そして、8種類のMIDIシグナルの中は、上のような設定ができます。
MIDIチャンネル、LSB/MSB(プリセット選択時にMIDIをどのように送信するか)、そしてPC(プログラムチェンジメッセージ)と、2つのCC(コントロールチェンジメッセージ)です。つまり、プリセットごとに8つのプログラムチェンジメッセージ、16のコントロールチェンジメッセージの設定ができる、ということになります。
 

さらに細かい設定も可能、たとえばこれは画面表示のコントラスト設定となっています。
 
とりあえず今日触ったのはこんな感じでした。見ての通りなにも接続せず、音などは出していないのでバッファサウンドがどう、とかいうのは分かりませんでしたが、機能的にはすさまじいものであることが改めて分かりました。
画面表示もとても見やすいですね。他、フットスイッチの感触はやわらかく使いやすい感じです。そして独特の縦長のLEDもとても見やすいです。赤や青に変わりますが、それも綺麗で色がまざるようなこともありませんでした。筐体にはヘアライン加工がなされ、とても綺麗な作りでした。
「外形寸法 / 質量幅 (W)439 mm奥行き (D)137 mm高さ (H)65 mm質量2.5 kg」というサイズですが、けっこう大きくは感じます。しかし重さは思ったより軽く感じました。
電源はスタンダードな9V。BOSS PSA-100Sが付属しているということですね。
機能を使いこなすのは大変かもしれませんが、これは素晴らしいです。設定も馴れればけっこう簡単そうでした。ただ、これだけの機能があると・・・もしもUSB端子があり、PCからプリセット操作などの設定ができたらさらに快適だろうな・・・というのは少し思いましたw
ES-8。すさまじいです。しばらくの間、この大柄なフラッグシップ級のプログラマブルスイッチャーの王座にはES-8が君臨するのではないでしょうか。
NAMM SHOWでの様子(字幕付)

 
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