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Tronographicというこのブランドは、6年ほどアメリカでプリアンプのみを制作しているブランドですね。ベース用とギター用を制作していますが、まずはギター用が入って来たようなのでご紹介します。
この「Tronographic Boxidizer」は、70年代の“ハイゲイン”ソリッドステートアンプサウンドを作るという変わったコンセプトのギター用プリアンプペダルです。エフェクターとして使うこともできます。
コントロールはVol、Treble、Bass、Mid、GainとBosst Level。Gainはインプットステージのゲインで、Boostスイッチを踏むとインプットステージをさらにブーストします。ブースト量はBoost Levelの小さなノブで設定します。
1インプット、2アウトプットの仕様で、片方はDIアウトとなります。このDIアウトはVolコントロールを通さず、常にフルヴォリュームで出力されるというスタイルで、本体をプリアンプとしてパワーアンプに直結する際に使えます。そして、ここにTRS、つまりステレオプラグを挿せば600Ωのアンバランスドアウトとなり、DIボックスとして使うこともできるということですね。Mainアウトは通常のアウトプットで、一般的なアンプのインプットに接続する際に使用するということです。DIアウトは本体がOFF時、トゥルーバイパスとなった状態ではミュートされる形となっています。
サンプルムービー
けっこう変わった音が作れるペダルですね。歪みよりもクリーンや、そこに軽い飽和感が混じる程度の音が得意そうに思いました。
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