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「Disaster Area Designs」は、かつてPharaoh Amplificationを主宰し、現在はAlexander Pedalsのデザインも手がける、Matthew Farrowのブランドです。MIDIコントローラーなどの機器をラインナップしていて、数多くのモデルを制作していますが、今回はまずこのモデルが入って来たみたいですね。
「Disaster Area Designs SMARTClock」は、多くのエフェクターやシンセサイザー等のテンポを同期するためのペダルです。
本体には2つのテンポアウトプット、MIDIアウトプット、USB端子ともう1つの端子があります。もう1つの端子はマルチジャックと言って、外部タップテンポの入力、タップテンポアウト、またはMIDIアウトとして使うことができるということですね。ただしMIDIアウト等として使う場合は専用のケーブルが必要になるということです。
ペダル本体は2つの動作モードがあり、タップテンポモードではフットスイッチ、ノブ、または外部から入力されたテンポをそのまま出力するモード。MIDIアウトとUSBからはMIDIクロックシグナルとして、テンポアウトプットからはアンラッチスイッチのシグナルを使ったタップテンポシグナルとして出力されます。
もう1つの動作モードはプリセットモードで、本体に最大48まで(外部MIDIコントローラーを使えば最大128まで)のプリセットを保存することができ、そのプリセットをフットスイッチかノブで切替たり、フットスイッチでテンポ/クロックのスタート/ストップを行ったりすることができます。
テンポアウトプットからの信号はそれぞれ個別に極性を切り替えることができ、さらにそれぞれテンポに対するサブディビジョン、つまり4分音符で入力して実際に何の音符で出力するか、などを設定可能。USBではUSB-MIDIシグナルとしてDAWなどと同期することもできます。DTMなどではとても有効なペダルですね。
ペダルボードやシステム全体のテンポをまとめて同期する、というこのペダル。ES-8にも似た機能が付いていますが、よりシンプルに、かつ詳細な設定ができるペダルとなっているのは面白いですね。
かなり多彩な設定があるので、使い方によって相当面白いこともできそうなペダルだと思います。
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