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JHS Pedalsのモディファイペダルがいろいろ登場!

非常に高い人気で勢いを増すアメリカのエフェクターブランド、JHS Pedalsから、定番エフェクターのモディファイがいろいろ入って来たようです。
JHS Pedalsは以前からエフェクターのモディファイも精力的に行っており、有名なSoul Food “Meat &3” Mod以外にもいろいろなモデルをラインナップしています。
以前も少数ながら日本に入ってきていたんですが、その時は載せる機会がありませんでしたので、改めて、今回日本に入ってきたらしいモデルを見て見たいと思います。

JHS Pedals Ibanez TS9 ”Strong Mod"+True Bypass

まずはこちらから。定番中の定番オーバードライブペダル、Ibanez TS9をモディファイしたモデルです。各種のパーツをアップデートし、世界でもトップクラスにバランスの良いTS9モディファイに仕上がったということですね。レスポンスが高く、レンジが広く、ゲインセッティングも幅を広げたモデルとのことです。
また、このモデルはトゥルーバイパスとなっていて、機械式フットスイッチでエフェクトをON/OFFします。元のスイッチは使わないみたいですね。
Strong Modと通常のTS9の比較
 

JHS Pedals Ibanez TS9DX ”Strong Mod"+True Bypass

続いてTS9DXのモディファイです。モディファイ内容はTS9と同様で、内部パーツのアップグレードということですね。
こちらもバランスが良く、MODEスイッチでさらに広い音作りに対応したモデルということです。
 

JHS Pedals ProCo RAT2 "Pack Rat +9V Power"

続いてはRat2のモディファイペダルです。
元になっているのは中国製現行RAT2ですね。このチップを、ローノイズかつ暖かでレスポンスの高いチップに変更。LM308ではなく、さらにノイズレスなチップを搭載したということです。特にローゲインセッティングでローエンドがしっかりと出て明瞭なトーンが作れるということです。
また、チープなキャパシタをメタルフィルムコンデンサーやタンタルキャパシタ 等のオーディオパーツに変更し、一部の値も見直したことでクリアで、高いローエンドレスポンスとシルキーなトレブルを実現。そしてクリッピング切替スイッチを追加し、クリッピングバイパスとTurbo RatのLEDクリッピングが選択できるようになっています。
そしてアダプタ端子をスタンダードなものに変え、使いやすくしたということですね。
サンプルムービー
Rat2との比較
 

JHS Pedals Boss DD-7 ”Dual Mode Mod”

続いてはBOSSの定番デジタルディレイペダル、BOSS DD-7をモディファイしたモデルです。
このペダルはかなりおもしろいです。基本的に、音はオリジナルと同じで、サウンドの変更は行っていないようです。
では何をモディファイしたのか。本体にある機械式のフットスイッチがそのモディファイで、これを踏むことで「もう1つのモード」をプリセットすることが可能。フットスイッチカバーの下にトリムポットがあり、これが本体右上のMODEノブと同じ動きをします。機械式のフットスイッチを踏むと、ペダルのモードがこのトリムポットで設定したモードに変わる、というもの。この追加モードはタップテンポに影響されないので、ノブのディレイタイムとタップテンポのディレイタイムを切り替えるような使い方もできるということです。デジタルペダルであっても、こういうモディファイの仕方があるってのは面白いですね。このデュアルモードはJHSの定番モディファイとなっているようで、いろいろなデジタルペダルで見ることができます。
DD-5のデュアルモードMOD
 

JHS Pedals Boss GE-7 ”Magnum Mod”

最後に、定番グラフィックEQ、GE-7のモディファイです。
グラフィックEQはシグナルが多くの回路を通るため、とても便利な反面、必要以上に音が変わったりノイズが載ることもあり、最近ではあまりみかけなくなってきました。
JHSではこのGE-7を出来る限りローノイズ化し、Opampをハイクオリティ、ローノイズなチップに置き換え、電解コンデンサのグレードをアップ。スライダーのレンジを広げ、トーン全体を網羅するEQとして生まれ変わったということです。
 
個人的にDD-7のモディファイは面白いですね。音を変えずに機能だけを追加する、そういうモディファイって初めて見たかも知れません。
 
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