ある"声"をイメージしたミステリアスなパワーをイメージしたアナログのコーラス/ビブラート・ペ... |
この「Walrus Audio JULIA」は、アナログコーラス/ヴィブラートペダルです。
モデル名となっている「JULIA」は、1999年にアメリカ海洋大気庁(NOAA)が確認した、南太平洋の深海で起こった“謎の音”に付けられた名前から取られています。
実際に録音されたJULIA(1分12秒あたりから)
この謎の音は数千マイル四方(1マイル=約1.6km)にわたる広範囲で聞くことができたということです。当然、水中は空気中よりも音が遠くまで伝わる(速度でいうと4〜5倍)ことを考慮しても、非常に広範囲に伝わった音だったことが分かります。
そんな不思議な音をイメージして付けられたのがこのペダルですね。
コントロールはRate、Depth、Lag、D-C-V、そして波形切替スイッチととなっています。Lagコントロールはコーラスのディレイタイムをコントロール。フランジャー的な音を作ることもできるということです。D-C-Vノブはいわゆるブレンドノブで、最小(D)でドライ、中央付近でコーラス、右に回すとヴィブラートへと近づくという形となっています。
サンプルムービー
ペダルデザインやネーミング、音色など全体的に独特の雰囲気があるペダルですね。
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