あのSupro Ampから、エフェクターが登場です。
2014年に復活した伝説のギターアンプメーカーのエフェクターです。3機種、それぞれ見てみます。
Supro Drive
まずはこちら。オーバードライブです。
本物のスプロアンプの回路を再現。オリジナルアンプのアウトプットトランスまで含めて再現したということです。
多くのスプロ系ドライブペダルはプリアンプ部を再現することでその音を作ると宣言しているが、このペダルはパワーアンプ段まで再現しているのでより“本物の”スプロサウンドが味わえる、ということのようです。
コントロールはVolume、Gain、ToneとBold/Rich切替スイッチ。さらにエクスプレッションペダル端子を搭載し、Gainコントロールをリアルタイムでコントロール可能。本体側面には電池ボックスを搭載しています。
9V電池、または9〜18Vのアダプターで駆動するということです。
サンプルムービー
Supro Fuzz
続いてファズです。こちらはビッグマフのサステインにトーンベンダーMKIIの倍音、ゲルマニウムファズフェイスのセンシティビティを実現したファズということです。
NOSゲルマニウムトランジスタを初段に、次にシリコンベースのゲインステージを搭載し、ローノイズでハイゲインなヴェインテージファズを作るということですね。
コントロールはVolume、Gain、Treble、Bass。エクスプレッションペダルでTrebkeコントロールを操作することができます。
9V電池、または9〜18Vのアダプターで駆動します。
サンプルムービー
Supro Boost
最後にブースターです。JFETべースのクリーンプリアンプで、最大+20dBのブーストが可能。ノイズレスなブーストが可能で、ハイパスとローパスフィルタを搭載。
コントロールはVolume、そしてBright、Dark切替スイッチです。エクスプレッションペダルでVolumeノブをコントロールすることも可能となっています。
9V電池、または9〜18Vのアダプターで駆動します。
サンプルムービー
ということで、Supro Ampのエフェクターでした。これはちょっと弾いてみたいですね。やはりDriveが一番弾いてみたいです。
人気blogランキングへ
Follow my blog with Bloglovin