ギターやベース、そのアンプをはじめ、様々な機材を販売するFenderから、プロフェッショナルなインイヤーモニター、つまりモニタ用イヤフォンが登場です。
ラインナップは5機種。それぞれ見てみましょう。
Fender DXA1
まずはこちら。8.5mmのチタニウムダイナミックドライバーを使用したカナル型のモニターイヤフォンです。
ケーブル脱着が出来るので、仮にケーブルが断線したりしても長いこと使うことができるモデルです。最もエントリーモデルながら、全周波数帯域にわたって高解像度でクリアなサウンドを実現しています。
ケース、サイズを変えられる取り替え式のカナルが付属しています。ケースのジップの取っ手がピックっぽくなっているのが面白いですね。
Fender FXA2
こちらは9.25mmのレアアースダイナミックドライバーを使用するカナル型モニターイヤフォンです。数千に及ぶ耳の形状をスキャンし、様々な耳の形にフィットする形状を3Dプリントで形成。このモデル以降のFXAシリーズはこの形状のハウジングを使用しています。
ケーブルは脱着可。Bass Tuned Portによる低音の豊かな表現、立体感のあるサウンドで、ナチュラルかつ高域とのシンフォニーを体感することが出来ると言うことです。
ケースとサイズ別のカナルが付属します。
Fender FXA5
続いてこちら。高域、低域それぞれのバランスドアーマチュアドライバーを内蔵するカナル型モニターイヤフォンです。
形状や付属品はFXA2と同じ。ですがマルチドライバーでより高い解像度のサウンドで、モニタ用としても最適なモデルということです。
Fender FXA6
次はこちらです。ダイナミックドライバー1つ、さらにバランスドアーマチュアドライバー1つを搭載するカナル型モニターイヤフォンです。
ネットワークを使わない独自の設計で揺らぎのない抜群の定位感、全ての帯域が滑らかにつながり、自然でフラットな音質を実現しています。
Fender FXA7
そしてこちらが最上位モデルです。ダイナミックドライバー1つ、そしてバランスドアーマチュアドライバー2つを搭載するモデル。内蔵するドライバーも多く、安定して解像度の高い音色を作ることが出来るモデルです。
付属品やハウジング形状は同じです。
イントロダクションムービー
スタンダードな高級イヤフォンから、Shure普及モデルの最上位クラスの価格帯までをラインナップする本格的なモデルですね。
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