Fractal Audio Systems FX8 MARK II [Multi-Effects Pedalboard] 【入荷次第順次発送、ご予約受付中!】 【新製品AMP/FX】 |
この「Fractal Audio Systems FX8 MARK II」は、基本的なシステムは初代FX8を踏襲しつつ、細部に変更が加えられたモデルですね。
具体的な変更点は
- フロントパネルとサイドパネルがブラックに変更
- フットスイッチのレイアウトが変更
- INPUTパッドに+18dBオプションを追加
ということです。マイナーアップデートって感じですが、ナンバリングが変わったのは外観、つまりハードウェア面で変更があったからでしょうか。
フットスイッチは1〜8とF1〜F3。以前は、Scene、Tempo、LooperだったフットスイッチがF1〜F3に変わっていますね。いろいろ割り当てが出来るようになったということでしょうか。
最大128のプリセットを保存できるマルチエフェクトで、20種類以上のハイクオリティな「エフェクトブロック」の中から8つまでを同時に使うことができます。また、グローバルヴォリュームと10バンドのグローバルEQを搭載し、全体のサウンドを整えたり設定することができます。もちろんボリュームは外部エクスプレッションペダルなどでコントロール可能。エフェクトブロックは、さらに中に複数のエフェクトがあり、その中から好きなサウンドを1つ選択して使用でき、また、それらの8つのエフェクトは全て直列/並列が選択できるということです。もちろん各エフェクトには細かなパラメータがあり、それらは本体のディスプレイだけでなくPC/Mac上から各パラメータの編集やファームウェアアップデートが可能です。
入出力系はプリとポストの2つに分かれた構造。つまりアンプの前とエフェクトループを1台でまとめて管理することができます。プリは1In2Out、ポストは2In2Outです。さらにPedal端子を2つ、Relay端子を2つ装備。それぞれTRS(ステレオ)端子で、エクスプレッションペダルによるコントロールや外部フットスイッチを接続し、より詳細なリアルタイムコントロールが可能となっています。さらにUSBとMIDI IN/OUTを搭載。このあたりは以前と同じですね。
初代モデルのサンプルムービー
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