beyerdynamic ベイヤーダイナミック / DT 1990 PRO 開放型ハイエンドスタジオモニターヘッドホン《予約注文/9月下旬発売予定》【送料無料】 |
一方、音の定位や奥行きなども把握でき、レコーディングからリスニングまで使える高音質なヘッドフォンが増えつつあります。「リファレンスモニター」(実際はリファレンス=原音に忠実という意味ですが)という言い方で、モニタリングにもいける高級ヘッドフォンが分類されていることもありますね。
特に、「その場にマイクがない状態で使用する」モニタリングヘッドフォン・・・つまりアンプと離れた場所で演奏するギターなどの楽器や、スタジオでのミキシングに使用するヘッドフォンとして、開放型のモニタリングヘッドフォンにはそういう高級モデルが増えてきている感じがしますね。
開放型のモニタリングヘッドフォンといえば、特にAKG K712はその代表的なモデルだと思います。
今回、ドイツの名門音響メーカー、beyerdynamicから、新しい高級モニタリングヘッドフォンが登場です。
「beyerdynamic DT 1990 PRO」は、テスラ2.0ドライバーを搭載したハイクオリティなスタジオモニタリングヘッドフォンです。テスラドライバーはベイヤー独自の技術で、高密度の磁束を作り、「高い能率、広いダイナミックレンジ、歪みの低減などの効果」を生み出すということです。正確でパワフルなサウンドが特徴とのことですね。
長年世界で愛用されている開放型モニタリングヘッドフォン、DT990PROを発展させたモデルということですね。
ミニXLRの片出し着脱式ケーブルで、2種類のベロアイヤーパッドが付属。低域表現を豊かにする「バランスド(色:ダークグレー)」とフラットな音質を再現する「アナリティカル(色:ライトグレー)」を使い方によって分けることができます。ケーブルもカールコード(約5m)とストレートケーブル(約3m)が付属。こちらも使用環境に合わせて選ぶことができ、さらに片方は万一の際の予備としても使えるようになっています。全てドイツでハンドメイドで制作される高級モデルとなります。
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