「BOSS BD-2W(J) Blues Driver」。先日発売されたBOSS CE-2W Chorusと同様、日本国内の工場で生産される日本製ペダルとなります。
見ての通り、筐体に日本製を示すシールが貼られます。
そして…
銀ネジ。電池蓋を固定するスクリューがシルバーのコインネジタイプになり、ヴィンテージペダルっぽい雰囲気へと変わります。
こちらがこれまでのBD-2W。台湾製、黒ネジ(サムスクリュー)です。こちらが最初期モデルとしてレアとなることがあるのかどうかは分かりませんw
Level、Tone、Gainのオリジナルコントロールを受け継ぎながら、さらにS/Cの2モード切替スイッチを搭載。SはStandard、CはCustomで、StandardモードはBD-2のサウンドを継承、Customモードではハイレスポンスで太く粘るドライブサウンドを作ます。ちなみに、スタンダードモードもオリジナルと全く同じ物ではなく、新設計のフルアナログディスクリート回路を採用。そう。台湾製と日本製で中身は特に変化なしです。
台湾製サンプルム−ビー
BD-2とBD-2Wの比較
かつてネタとして扱われた「日本製、銀ネジのBD-2」がまさか実現するとは・・・。(オリジナルBD-2は最初から台湾製ですが、ごく稀に何を間違えたのか、オークション等で謎の「日本製BD-2」が出ることがあったりしたんですw)
そしてこの流れ、もしかすると今後他のモデルでも日本製に移行されるペダルが出てくるかもしれませんね。
※なお、現時点で日本製モデルが限定なのかどうか不明。台湾製が旧仕様となるのか、今後また台湾製に戻ったりすることがあるのか等は分かりません。ただ、日本製モデルはなぜか「Special Edition」となっていたりしますが、本体説明文内には限定等の表記は現時点でありません。
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