2006年に篠原 勝氏が立ち上げた国産ハイエンドアンプメーカー、SHINOS amplifier companyから、コンパクトエフェクターが登場です。
SHINOSからは以前Vacuum Tube Drive VTDというオーバードライブが出ていましたが、こちらはけっこう大きな筐体のペダルでした。
今回はスタンダードなMXRサイズの筐体を用いた、シノーズ初のコンパクトペダル「ブルータンシリーズペダルス」というモデル。オーバードライブが2つ登場です。このシリーズの説明は下記の通り。
SHINOS(シノーズ)はこれまでに、真空管を使用したアンプやエフェクターを作ってきた。しかし、真空管仕様だとコンパクト化が難しく、多くのミュージシャンやお客様から持ち運び便利なコンパクトエフェクターの要望が増えてきた。そこで、SHINOS初のコンパクトエフェクターBLUE TONGUE SERIES PEDALS(ブルータンシリーズペダルス)を開発し、ICを使用したコンパクトエフェクターを作り上げたのだ。
製造方法はこれまでと同じ、こだわりのハンドメイド製作、ポイント・トゥー・ポイントで組み込まれている。音のキャラクターの決め手となるコンデンサーやICや抵抗等は、SHINOS製品のデモ演奏を手掛けてくれている作曲家、プロギターリストのCOZZi氏が実際に音を聞きながら、ギターリストの視点から何百種もある部品の中から選び抜き、音にツヤとはりが出る様に何度も試奏を繰り返し製作した。それにより、このエフェクターはギターリストが求めるレスポンス、サスティーン、ドライブ感、トーンバランスを実現することができた。弾き手の立場になってパーツを選び抜いた回路構成がなされているエフェクターなのだ。動作電圧は、電源回路内のDCコンバータで供給電圧DC9ボルトをDC18ボルトに昇圧しているため、より広いヘッドルームを確保でき、プレイヤーの繊細なタッチにももたつく事なく反応し、ストレスを感じる様な事はない。サウンドの反応の速さが実感できるだろう。
それぞれ見てみましょう。
SHINOS amplifier company Naughty Brain
SHINOS amplifier company The Blast
両モデルとも受注生産とのことです。
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