アメリカの老舗ハンドメイドエフェクターブランド、Menatone各モデル、昨日の3機種に続き、さらに入ってくるようですね。今日は8モデル、それぞれ見てみましょう。
Menatone The Hindenburg
このジャケットに写っている飛行船はビンデンブルグ号。そしてこのアルバムのレコーディングに使用されたとして有名なアンプが、Supro
このペダルはそのスプロアンプのサウンドを再現したペダルです。Level、Tone、Gainのみのシンプルなスタイルとなっています。
サンプルムービー
Menatone The Dirty B
コントロールはVoi、Gain、Soul、Bass、Mid、Trebコントロールを搭載。Soulは歪みのコンプレッションを調整するコントロールとなっています。
旧Dirty Blondeのサンプルムービー
Menatone Ms Foxy Brown
コントロールはVol、Gain、Tone、Soul。Soulコントロールは低域のゲインを調整するコントロールです。セクシーな絵柄に進化しています。
サンプルムービー
Menatone The Law

内部のパーツもこだわっている感じ、ってかコンデンサめっちゃでかくて良いですね。
Vol、Fuzz、Sag、Bias、Toneコントロールを搭載。Sagは初段ゲインステージのバイアス、Biasはファズのタイプをいろいろ変えることができるということですね。
サンプルムービー
Menatone Custome Shop 220th Anniversary Red Snapper
かつてTAK松本
20周年記念モデルということで、初期のスタイルで初期のパーツを使用して製作されています。コントロールはVol、Gain、Bite。Biteはピックアタックの周波数帯のゲインをコントロールします。

内部はこんな感じ。Red Snapperってこんなシンプルな回路だったんですね。
以前のRed Snapperのサンプルムービー
Menatone Custome Shop 20th Anniversary Red Snapper 4 Knob Edition

内部はこんな感じです。
Menatone Custome Shop The PiG

内部はこんな感じ。ディスクリートのドライブペダルです。
サンプルムービー
Menatone Custome Shop MenaWatt
コントロールはLevel、Bril、Norm、Power Gain、Bass、Mid、Treb、Presの8ノブスタイル。BrilとNormはそれぞれオリジナルモデルのノーマルチャンネル、ブリリアントチャンネルのゲインコントロールです。それぞれのノブを上げることでチャンネルリンクした状態を再現することも出来ます。Power Gainでパワーアンプの歪みを再現。そして4バンドEQで本物のアンプのような操作性を実現しています。

内部の作りはこのとおり。こちらもこだわって作られたペダルですね。
ということで、Menatoneの最新ペダルでした。ラインナップが豊富で、こだわった作りと機能、そしてサウンドに定評のあるペダルですね。
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