それではいつものムック本特集やっていきます。今回は2017年2月以降に発売された、または発売予定となる音楽、楽器関連のムック本をまとめてご紹介していきます。
※一部前回と重複する場合があります。一部環境によって表紙画像が表示されない場合があるようです。（特に更新直後）画像が見れない場合は販売ページ等から確認してください。
- シンコーミュージックのムック本
プロから盗むサウンド構築術 GUITAR SYSTEM NAVI. Vol.3 (シンコー・ミュージックMOOK)
プロ・ギタリストたちが使用しているエフェクター・ボード&ラック・システムを紹介してきた「GUITAR SYSTEM NAVI.」の第3弾が遂に完成! 今回は写真だけでなく、選りすぐりのシステムを接続図付きで紹介! さらに、THE BAWDIESのエフェクター・ボード作りの変遷や、DIR EN GREY:薫の歪みエフェクターへの思いを聞くインタビューも展開し、過去の2冊以上にギタリストたちの個性に斬り込みます。その他、最新機材カタログやエフェクター・ボード構築方法の解説等、今使っているシステムをパワー・アップさせたい人やこれからエフェクター・ボードを作りたい人必見の一冊です!
ヘドバン Vol.13 (シンコー・ミュージックMOOK)
前号『ヘドバンVol.12』では、8年ぶりの新作を発売したMETALLICAとBABYMETAL東京ドームのレポを「魔法の5文字…“METAL"を背負い、継ぐ者たち」と題して大特集しましたが…なんと! METALLICAの韓国公演にBABYMETALがスペシャル・ゲストで登場という、まさに「魔法の5文字…“METAL"を背負い、継ぐ者たち」と勝手に命名したヘドバン的「メタル黄金時代ノ幕開ケ」とも言えるパッケージが2017年1月11日に実現! その韓国公演の一部始終を、巻頭カラー約30ページを駆使して『ヘドバンVol.13』に掲載! そして昨年12月上旬にロンドンで行われたRED HOT CHILI PEPPERSとBABYMETALのロンドン公演の徹底レポも! その他、今年の2月で発売25周年となるPANTERA『俗悪』特集、SYSTEM OF A DOWN特集、「2016年のメタル」大総括等々、2017年の『ヘドバン』第1弾もメタルの楽しさ/面白さ/かっこよさを広めながらメタルを深く掘り下げていく所存です!
MASSIVE (マッシヴ) Vol.25 (シンコー・ミュージックMOOK)
生きざまを伝えるロック雑誌「MASSIVE」。今号の表紙巻頭は、LUNA SEAが登場! 昨年12月23~24日にさいたまスーパーアリーナで開催されたライヴを徹底取材。デビュー25周年、ソロ活動開始20周年を迎えた今年、LUNA SEAに何が起こるのか!? SUGIZO、Jのソロ・インタビューも掲載。
他に、清春、MERRY、DECAYS、MUCCのロング・インタビュー、GUNS N' ROSES、BUCK-TICKのライヴレポートなど、MASSIVEならではの濃厚ラインナップでお届けします
ROCK JET (ロックジェット) VOL.68 (シンコー・ミュージックMOOK)
《表紙 & 特集》 THE TIMERS ? 不死身のタイマーズ
●杉山章二丸(ドラマー)インタヴュー
「とにかく、タイマーズを感じてもらいたいですね。タイマーズの楽曲に込められているものを感じてもらいたいです」
●川上剛(ベーシスト)インタヴュー
「ボスの言葉は本当にすごかった。マスコミに対して決して媚びなかったし。自分の信念を貫いていた。ボスといっしょにいられたことが幸せでしたね。とっても濃い時間をボスと共に過ごせて嬉しかったです」
●三宅伸治(ギタリスト)インタヴュー
「“デイ・ドリーム・ビリーバー?DAY DREAM BELIEVER ?"も、あの時代にボスが感じたことを歌った曲なんです。それをいっしょに演奏できて、いっしょにレコーディングできて、それが今も流れているということは、やっぱり、章二や剛君や僕の自慢ですよね」
・【再録】 『SHOUT! 』(1989 年11月号)より再録
タイマーズ(ゼリー、トッピ、ボビー、パー)・インタヴュー
THE TIMERS |日本語とロックの長いつきあい/インタビュー・文=田家秀樹
・【再録】 『SHOUT! 』(1990 年1月号)より再録
THE DOCUMENT ? TIMERS ON CAMPUS/田家秀樹
・なぜいけないのか、という素朴な質問の連発
──タイマーズとはどんなバンドだったのか/田家秀樹
●高橋ROCK ME BABYインタヴュー「いかにタイマーズを宣伝するか」
《インタヴュー》
●祝! デビュー45 周年 谷山浩子 インタヴュー
「ビートルズの“フォー・ノー・ワン"を聴いた時には、これは私が作りたかったなあ、と思いましたね」
●伊藤ふみお(KEMURI) インタヴュー
「『77 Days』を超えるアルバムができたと思っています」
●流賀良志彦 ザ・イージー・ウォーカーズ)インタヴュー ? ローリング・ストーンズ『ハバナ・ムーン』について
・AIR JAM 2016 ? 2016年の最高のクリスマス・プレゼント/佐藤睦
・影山に聞け ? アクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンの3人が揃って来日するのは24 年ぶり! /影山亜紀子
・2017 年、スティーヴン・タイラー初のソロでの来日公演を待ちながら思うこと/佐藤睦
・キンクス物語 ?妄想家レイ・デイヴィスの逆襲?
第5回《ローラ対パワーマン、マネーゴーラウンド組第一回戦》《パーシー》/山本慎也
・40 周年目前! ボブ・ディラン初来日と、アルバム《武道館》再考/石田勇
・ディープ・パープル《嵐の使者》の評価について/橋口 衞(Swingin' Drive)
・木暮武彦のBig Mountain Blue ? 地球という「惑星」で音楽をする喜び/四海尚子
・WEEKEND Cafe 浜田省吾と旅して/津村明子
- リットーミュージックのムック本
不滅療法〜ウィルコ・ジョンソン自伝 (ギター・マガジン)
余命宣告から奇跡の復活! 波瀾万丈の半生を綴ったウィルコ・ジョンソン初の自伝。
パブ・ロックの雄として70年代初頭から活躍し、日本でもTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTを始め多くのバンドに影響を与えたドクター・フィールグッド。そのギタリストとして頭角を現わしたウィルコ・ジョンソンが、波瀾万丈な人生を自らの口で語り下ろす。
英国キャンヴェイ島で過ごした幼少期、学生旅行で訪れたインド/カトマンズの放浪旅、二足のわらじを履いた教員時代、バンドの成功と苦悩、最愛の妻との別れ、自身に訪れた余命宣告、そして復活に至るまでの過程……と、次々と立ちはだかる困難を幾度も乗り越えてきたウィルコの半生が包み隠すことなく綴られている。また、ウィルコ自身が大の親日家で何度も訪日していたこともあり、フジロック、京都磔磔、南青山レッドシューズなど、日本でのエピソードも多数収録。不滅のマシンガン・ギターが体験した壮絶なドキュメンタリーは、“今を生きる"すべてのバンドマンのバイブルとなるはず。
大村憲司のギターが聴こえる (レア・トラックス3曲収録のCD付) (ギター・マガジン)
至高の名ギタリスト、大村憲司のすべて。レア・トラックス収録のCD付き
アイツのギターの音がすると、もう包み込まれるんだよな。“ミュージシャンズ・ミュージシャン"の最たる人だよ、憲司は。 —村上“ポンタ"秀一
私にとっての大村憲司はいつでも“ケンジ"であり、“私のギタリスト"であり続けています。今は一緒にプレイする機会が無いってだけで。 —矢野顕子
1998年の逝去以来、その評価がますます高まる大村憲司。大貫妙子、矢野顕子、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏、山下達郎、加藤和彦、井上陽水など多くのアーティストから篤く信頼され、レコードにライブに数々の名演を残した。死後、オリジナル・アルバムの再発、ベスト・ライヴ・トラックス・シリーズ全7タイトルの発売などリリースも相次ぎ、70年代の音楽シーンの再評価もあいまって、日本が生んだ世界的名手としてその名前はますますクローズアップされている。大村のギタリストとしての功績と魅力を伝える集大成的な一冊。レア音源を収録したCD付き。
THE ALFEE 終わらない夢 Vol.2
THE ALFEEの人気ラジオ番組“終わらない夢"の書籍化 第2弾!
2013年4月3日から放送が始まったTHE ALFEEのラジオ番組、“終わらない夢"(NHK FM)が本になりました!
40年以上のキャリアを誇りながらも、いまだに精力的な活動を続ける桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦の3人が、“夢"をテーマに語り合う1時間のラジオ番組、“終わらない夢"。
その第51回から第100回までを書籍化したのが、『終わらない夢 Vol.2』です。
番組の名物コーナー、「夢にまつわるメッセージ」「THE ALFEEはじめて物語」「THE ALFEE目安箱」「THE ALFEE処方箋」などを選りすぐって掲載しています。
また、Vol.2では“終わらないCollection"と題して、坂崎幸之助お気に入りのカメラ10台を貴重な撮り下ろし写真とともに大公開! スペシャルインタビューも併せてお届けします。
ギタリストのためのジャム・セッション・レパートリー曲集 (ジャム・セッションが体験できるCD付) (Guitar Magazine)
本当に現場で演奏されている必修曲を楽しみながらマスター!
その場に集まった 人々が即席のバンドを組んで演奏を楽しむ“ジャム・セッション"。近年はどんどん参加人口が増え、セッションを主催しているバーやライブハウスも目立つようになってきました。ジャズ系のセッションで“ジャズ・スタンダード"と呼ばれる曲が取り上げられることはよく知られていますが、“形式は自由"という触れ込みのセッションでも、実は定番曲が多数存在していて、ギター向けに書かれたジャム・セッション定番曲の楽譜集はほとんどありません。本書では、全国各地でセッションの進行役を務める著者が厳選した16曲を、解説とともに収録。テーマ→アドリブ→テーマという、一般的なジャム・セッションの形式に則って構成されているため、付録CDに合わせてアドリブやバッキングを習得することができます。既刊『ギタリストのためのジャム・セッション完全ガイド』と併せてもお楽しみいただけます。本書で定番曲を覚えたら、ぜひ実際のジャム・セッションに参加して、音楽によるコミュニケーションを味わってみてください。
ギター上達のための全知識 (全知識シリーズ)
ギタリスト必携の名著が帰ってきました!
「先輩から教則本として推薦されたんだけど書店で見つからない」「教科書に使用したいのだけれど入手できない」といったみなさまのお声にお応えして、養父貴さんの名著「ギタリストのための全知識」がこのたび「ギター上達のための全知識」とタイトルを変え、装いも新たに復活いたします。もともと、ギターの選び方から譜面の見方、トレーニング、フレージングやバッキングの考え方、リハスタの上手な利用法、ライブでのセッティングやトラブルシューティングなど、ギタリストが知っておくべきさまざまな知識を1冊で手に入れることができた「ギター上達のための全知識」でしたが、今回の「ギター上達のための全知識」ではその内容を踏襲しつつ、誌面のリデザインによってさらに見みやすい本になっています。さあ、面白くてためになる“養父ワールド"に飛び込んで、あなたも上達を目指しましょう!
ロスト・ミュージック・オブ・アメリカーナ アメリカ音楽伝説の巨人たち (20曲収録CD付) (Guitar Magazine)
魅惑のアメリカン・ルーツ・ミュージックを
読んで聴いて楽しむ本21世紀を迎えたアメリカン・ポップス&ロック。勢いを失いがちだが、世界のポップス・シーンにいまだ大きな影響を与える力は衰えていない。アメリカン・ミュージックの核心ともいえるオールド・タイミーなルーツ・ミュージックは、いまでも“アメリカーナ"というくくりで脚光を浴びている。こうした意味合いにおいても、アメリカの文化遺産ルーツ・ミュージックは、“ロスト・ミュージック・アメリカーナ"として語ることができる。本書は、1920年代から50年代までに栄えたさまざまなロスト・ミュージック(失われたアメリカ音楽)を分かりやすく語るもの。
著者既刊の『こだわりアメリカン・ルーツ・ミュージック事典〜先駆者60人の足跡』に書き下ろし原稿を20本加え、特別付録として、本書に登場する魅力あふれるミュージシャンの代表作を20曲収録したCDをパッケージ。切り取るとカードになる、登場ミュージシャンのイラスト・カラー口絵付き。
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