南米、チリから新しいエフェクターブランドが登場です。
「Humboldt Wood Pedals」。ブランドロゴがふるる・・・じゃなくてフンボルトペンギンとなっています。フンボルトペンギンはペルー海流(フンボルト海流)の寒流によって、緯度が低いにもかかわらずペンギンが生息する地域として知られています。ちなみにフンボルトペンギンは数が減っていて、世界中でも繁殖に失敗しているんですが、日本でだけは増えすぎて動物園や水族館が困っているという状況となっており、チリ本国から日本に繁殖の技術などを学びに来たりしているらしいです。
そんなフンボルトペンギンから付けられたのがこのHumboldt Wood Pedalsということですね。
環境への配慮をしていて、木製筐体ですが、その木材はFSC(森林管理協議会)認証の木材を使っているとのことです。
色違いモデルなどがありますが、基本的に2機種。見ていきましょう。
Humboldt Wood Pedals Preserver
コントロールはLevel、Gain、Tone、そして3モードスイッチ。Warm、Pre、Rawモードの切り替えで、Preモードではプリアンプのようにクリアなサウンド、Warmは暖かなオーバードライブで、Rawモードではより強い歪みのサウンドとのことです。
サンプルムービー
Humboldt Wood Pedals Magellan
「少しだけ歪みが加わるような音色からファズライクなディストーションに近いトーンまで」をカバーできるペダルとのことですね。
サンプルムービー
筐体内部は導電塗料でシールディングされているとのことです。
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