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「Gamechanger Audio PLASMA Pedal」!キセノン放電管によるクリッピングとゲートをかけるヘヴィなディストーション/ファズペダル!

独創的なスタイルのペダルを制作するGamechanger Audio。なんでもサステインペダル、PLUS Pedalも大きな話題となりました。

そんなGamechanger Audioが発売する新作、歪みペダルです。もちろんただの歪みではありません。

ギターの歪みとは、シグナルにクリッピングをかけることです。その形はどうあれ、波形にクリッピングがかかることであの歪みが生まれます。歪みを作る方法はいろいろあり、真空管を使ったゲインステージによるクリッピングもあれば、エフェクターの一般的なクリッピング回路のように、ダイオードやLED、MOSFETなどを使って波形を切り取る方法もあります。

Gamechanger Audioは、キセノン放電管を通すことでクリッピングをかける方式を開発しました。

このペダルの真ん中にある放電が見えている部分ですね。キセノン放電管自体は、特に珍しいものではなく、カメラのフラッシュとか、自動車のキセノンランプ、ディスチャージランプ、HID等と呼ばれる白いヘッドライトなんかに使われています。

f:id:toy_love:20181106001301j:plain

さっき撮ってきた。めっちゃまぶしいし明るすぎて上手く撮れてませんが・・・まぁそれぞれ自宅の車とか近所の車とか見てみてください。自動車用はU字型の放電管を使ったりします。
このように、高い電圧をかけると非常に明るく白~青白い光を放つキセノン放電管ですが、そこに低めの電圧・・・放電が始まるかはじまらないかくらいの電圧をかけると、このペダルのように線状の放電を見ることができるという特性があります。そこにかかる電圧が揺れると、放電自体も動くという特性もあります。それを視覚的にも利用したペダルということですね。そして、この放電によりシグナルにクリッピング効果が得られるというのがこのペダルの仕組みです。

ちなみにもっと一般的な放電管といえば蛍光灯ですが、蛍光灯の場合だとこういう風に線状の放電にはならないらしいですね。

コントロールはBlend、Drive、Voltage、Low Freq、High Freq。2バンドEQを搭載するドライブペダルという形ですね。また、放電管の特徴として、「ある程度の電圧がかからないと放電しない」という特性があります。それが自然とスレッショルドとなって、強くかかるノイズゲートのような特性も持っているということですね。Blendコントロールがあるのでその掛かり具合も調整できそうです。


PLASMA PEDAL by Gamechanger Audio

Game Changer Audio Plasma Pedal

ゲート強めのファズ~ディストーション的なサウンドが特徴ですね。かなりヘヴィな音という感じです。ゲートによるジリジリ感が、なんとなく放電っぽさもあって面白いですね。
 
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