Line6のフラッグシップモデル、Helixシリーズのファームウェアが新しくなりました。、
バージョンは2.50。Line6 Helix、Line6 Helix Rack、Line6 Helix LTと、Line6 Helix Nativeが対象となります。
Mesa Boogie LonesterアンプのCh2サウンドを作る「Cali Texas Ch2」アンプ(春頃にCh1も追加予定)、そしてFriedman BE-100のBE/HBE チャンネルのサウンドを作る「Placater Dirty」(春頃にクリーンチャンネルも追加予定)が今回新たに加わります。
そして、エフェクト群では先日ご紹介した、「Line6 HX Effects」に収録され、Helixには現時点で入っていないエフェクトが追加となります。
HXエフェクトではディレイが1、リバーブが5種類追加。そしてM13などに収録された「レガシー」エフェクトが追加されています。内訳は歪み15種、ダイナミクス7種、モジュレーション22種、ディレイ15種、ピッチ/シンセが7種、フィルター11種。
また、これまで収録されていた旧エフェクトはレガシー扱いとなり、カテゴリが変更されています。その他40BPM以下はマニュアルのみでタップテンポで反応しない(早いテンポに正確に対応するため)とか、その他バグフィックスとなっています。
Line6 HX Effectsのエフェクト一覧を見て、Helixに入ってないじゃんって思ってた方、ファームウェアアップデートで対応されたということになりますね。
あと春頃にも追加のアップデートがあることが実質的に告知されていますね。こちらはたぶん記事にはしないと思います。
デジタルペダルってこうしてどんどん強化されていくのもまた面白いところですよね。例えば私はEventide H9を国内発売当初から持っていますが、当時のファームウェアと今のファームウェアではけっこう天と地くらい機能が増えていたりします。持っている機材のアップデートはきちんと追っておくと、「あとこれがあれば便利」みたいなのに対応されてたりしますね。
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