現在、Positeve Gridを扱っている代理店、Media Integrationで“BIAS”シリーズのハードウェアが参加人数によって金額が下がる参加型のイベント、「Group Buy」を開催中です。2018年2月14日(水) 〜 2018年2月25日(日)24:00までの期間、参加人数に応じて金額が下がるというイベントです。
そして、まずはPositive Grid Bias HeadとPositive Grid Bias Rack
が最低価格に達したということで、期間限定価格で販売される形となっています。
Positive Grid Bias Head
そして、本体には多彩なパラメータを設定可能。プリアンプの作りを設定するセクションには5段階のステージ、Bright/Normal切り替えスイッチ、Distortionコントロールを搭載。パワーアンプをイメージするセクションにはアンプの“トポロジー”をSingle Ended、Split Loud、Push Pull、Solid Stateから選択可能。つまりアンプの構造をイメージして選択できます。それとPower Ampコントロールを搭載します。さらにカスタムパラメータとキャビネットシミュレータのON/OFFスイッチがあります。これでアンプ全体の特性を調整します。そして、上段のノブで調整したアンプを、さらに下段のGain、Bass、Middle、Treble、Presence、Master、OutputとModern、Vintageの切り替えスイッチで操作することができるというコントロール構成となっています。
背面には4〜16Ωのスピーカーアウト、グラウンドリフトスイッチ付のエフェクトループ、ヘッドフォンアウト、グラウンドリフトスイッチ付のステレオアンバランスドアウトとXLRバランスドアウトをそれぞれ搭載。さらにMIDI IN、OUT、THRU端子と2つのフットスイッチ端子、USB端子、Bluetoothの状態を表示するワイヤレスインジケータ(BIAS iPad / BIAS iPhoneとの接続に使います。)、パラレル/シリアルモードの切り替えスイッチ(ドライシグナルを別途出力する場合はパラレルモードを選択)、フットスイッチのキャリブレーションスイッチを搭載しています。
アンプ本体はUSBやBluetoothでBias Amp
各アンプタイプ内に設定できる5種類のアンプモデルの中には、「マイク収録のアンプや録音済のトラックのサウンド」のサウンドにマッチさせたサウンド、アンプマッチのサウンドを設定することも可能。また、全世界のユーザーが設定したアンプサウンドや、公式のプロアーティストによるアンプモデルをダウンロードすることもできます。
さらに、BIAS Amp Desktop Professional
Positive Grid Bias Rack
もともとBias Ampというプラグインがあって、それのハードウェアバージョンが出るという形で発売されたモデルです。Kemper
それぞれの簡単な特徴を言えば、アンプやエフェクトモデリングを搭載し、それらの多彩なパラメータを設定して最高峰のサウンドを作り込むことができる究極のマルチエフェクター「Axe-Fx」。アンプのサウンドをプロファイリングし、本物のアンプサウンドとほぼ同じ音を作る独特のモデルであり、それ自体がアンプとして使われる「Kemper」、そして、プラグインエフェクトとして圧倒的なサウンドクオリティを実現し、そこからKemper的スタイルとAxe-Fx的なマルチエフェクター的な操作性を組み合わせた「Bias Amp」というような形となっています。
個人的にBias Ampで唯一惜しいと思ったのが、プラグインの動作をPCのCPUからBias AmpのDSPに逃がすことができたら究極に素晴らしいなと思ったりしました。今後のモデルで出ないかなーと思ったりします。ただ、基本的に音の良さには定評のあるシリーズですし、それがより手頃に買えるというのは良いですね。
また、Positive Grid Bias DelayとPositive Grid BIAS Delay Twin
も最低価格を達成しています。
ステレオイン/アウトにエクスプレッション、USB、MIDI端子を搭載。さらにBluetoothでiPad等と連動も可能。Bias PedalのiOS版と連係できます。プリセットは本体に20種類保存することができます。
「Bias Pedal Desktop
Mix、Mod、Feedback、Time、Reverbコントロールと4分、付点8分、三連符のタップテンポモードを選択可能。ステレオ入出力とエクスプレッションペダル、USB端子を搭載します。
こちらもBIAS FX
他のモデルも今後、参加人数が増えるにつれて価格が下がっていくということです。
Lineアカウントから1日1回ブログ更新をお知らせ!
Lineブログ更新中!
がっきや速報
人気blogランキングへ