「SAM Systems Integral Close Miking」。
12インチ用の「IM12」と10インチ用の「IM10」があります。
本体からはマイクケーブルが伸びており、先にXLRメス端子が付いています。マイク自体はダイナミックマイクとなっています。
オープンバックキャビネットの場合はそのまま後ろからケーブルを出し、XLR端子のボックスをネジやベルクロで固定して使います。クローズドバックの場合は、25mm径の穴を開けてそこから端子を出して固定することができます。
一度取り付けてしまえば、毎回ライブ等でマイキングすることなく、キャビネットから直接マイクケーブルを引っ張ってミキサーに直結できるというものとなっています。
https://www.youtube.com/watch?v=VSmRGAdl5dgtitle=イントロダクションムービー
取り付け方
センターからのマイキングのみとなりますが、通常のマイキングはキャビのグリルの外から録るのに対し、こちらはよりスピーカーに近いマイキングが可能。もちろん別途マイクを立ててミックスしたりすることもできますね。
かなりおもしろそうなモデルだと思います。
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