すごい勢いで新製品を発売し、高い評価を得ているMooer。中でもマルチエフェクター、Mooer GE200はその小さなサイズとサウンドクオリティの高さで人気のモデルです。(試奏レポート)
そんなGE200に、上位モデルが出るということですね。
「Mooer GE300」。より本格的なスタイルとなったマルチエフェクターです。
10フットスイッチとエクスプレッションペダル、カラーディスプレイに多彩なコントロールノブを搭載。
入出力端子も豊富。おそらくステレオインプット、ステレオアウトプット、エフェクトループ、XLRのステレオアウト、MIDI IN/OUT、USB、外部エクスプレッションペダル端子あたりはありそう。あと1つ1/4インチ端子があるんですが、何か分かりません。ヘッドフォンアウトとかかもしれませんね。また、一番左の端子とその隣の端子の間に隙間があるので、ここにGE200にもあったAUX INがあるかもしれません。その辺は不明です。
また、海外のフォーラムで画像解析されたところでは、新たに「SYNTH」[TONE CAP」「FXA]「FXB」「FX LOOP」「VOLUME」エフェクトブロックが追加され、「COMP」「WAH」が分かれている感じ。GE200を踏襲した操作系だとすれば、同時に16くらいのエフェクトが使えるかもしれません。
で、注目がTONE CAPというブロック。これどうやら「Tone Capture」という機能のようです。Axe-FxやBiasのトーンマッチング的なものが付いている可能性があります。さらに通常のEQブロックとは別に、グローバルEQらしきボタンもあり、画面にはBPM表記があるので、MIDIクロックの設定もできたりするかもしれません。
その辺は海外フォーラムを見れば分かる感じになっています。
相当本格的なモデルになりそうな雰囲気です。
シンプルに今のGE200と比べても、相当な機能強化がなされていそうです。
まだ詳細等は不明。時期等も分かりません。公式のアナウンスも一切ありませんので、最終的にどんなモデルになるのか(例えばこれが仮の画像で、実際の仕様とは違っていることも考えられます。)楽しみですね。
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