Zoomが発売している、コンパクトペダルサイズのマルチエフェクターに限定カラーバージョンが登場です。
Zoom MG-50G-I MultiStomp Guitar Pedal Gold Limited
172種類のエフェクトを使えるマルチエフェクターペダル。発売時55種類だったことを考えると、アップデートでかなり増えていますね。最初から入っているのは100種類で、最新バージョンで追加されたMS-50G Effect Managerから72種類のエフェクトをダウンロード可能ということで、172種類です。最大同時使用エフェクトは6種類で、プリセットは50種類。30はファクトリープリセットです。
本体上部中央にディスプレイを搭載し、その下には3つのコントロールノブ。またフットスイッチの周りに4つのボタンが付いています。これらを組み合わせて操作することで、小さなペダルの中に1つのエフェクトボードが入っているような状態をシミュレートするというわけですね。入出力は1In2Outでステレオにも対応します。
フットスイッチの周りは盛り上がっており、ノブはそこから角度を付け、一段下にディスプレイを搭載。さらにフットスイッチのすぐ周りにボタンを配置することで、小さなサイズでも十分な機能性を失わず、ライブ等での誤操作の可能性も減らすというデザイン。正直これは感心しました。エフェクトの他、チューナーとしての機能もあり、またフットスイッチはエフェクトのON/OFF以外にタップテンポ等の入力にも対応。
発売当初のサンプルムービー
Zoom MG-60B-I MultiStomp Bass Pedal Black Limited
ベースに特化した52エフェクト+6アンプモデリングを搭載。最大で4つまでのエフェクト/アンプモデリングを自在に組み合わせ、同時に使用することが出来るペダルです。MS-50G同様、3つのコントロールノブはスイッチにもなっていて、様々なパラメータを設定可能。フットスイッチの周囲にカーソルキーを配置するこのアイディアも継承。さきほどのノブとこのキーを合わせて使うことで、数々の設定ができるマルチエフェクターとして使うことができます。
メモリー数は50。そのうちの26種類までをA〜Zとして割り当てることで、フットスイッチを踏む度にA、B、C・・・と変わっていく設定も可能。もちろんチューナーやタップテンポにも対応します。こステレオ出力も可能で、ラインアウトにも対応。駆動は9Vパワーサプライ、または単3電池2本で、電池の場合新品で約7時間程度の駆動が可能となっています。
通常モデルのサンプルムービー
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