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DTMミックスの解説動画投稿しました。使ったプラグインレビューなど。


この間投稿したボカロ曲、Seventeen's Dreamを使ったミックス解説動画をアップしました。

DTMのミックスって、ずいぶん難しいもののように言われてる感じがするんですよね。
もちろんプロのエンジニアさんのクオリティを作るのは別の話ですが、十分迫力のあるミックスとか、広がりのあるミックスを作るのはそんなに難しくはないです。ただ、ある程度の基準だったり、形を知らないと「何をしたら良いのか分からない」ものであるのも確かです。
形が分かってしまえば、とりあえずある程度のものを作るのは簡単。そこから先はすさまじく深い世界が広がっていたりもしますが、その最初の基準を見つける手がかりになれば良いなと思います。
この曲はもともと解説動画作るつもりはなかったので、サードパーティプラグイン使いまくりの内容になってますが、基本的に似たようなプラグインでも大丈夫ですし、基準を作るという意味では別にプラグイン関係ないので、そういう参考にはなるかと思います。

動画内のポイントは、基本的なミックスの手順、下処理、センドエフェクト、バランス調整、マスターの調整です。特にキック単品、ドラムトラック、ベース+ドラム、ヴォーカル+リズムそれぞれのレベル設定ができれば、歌モノのミックスはだいたいバランスが取れますね。

では、せっかくなので動画内でも使ったプラグインの感想なんかをちょっと書いてみます。
とりあえず、今回の動画に出てくるサードパーティのプラグインやソフトシンセは3つのバンドルに含まれているものだけです。




有名な大型バンドルのみです。
では、動画に出てくる中で特に気に入っているプラグインを。

Waves Smack Attack


トランジェントプロセッサーと呼ばれるエフェクトです。音のアタックとサステインを調整するエフェクトですね。トランジェントエフェクトはいろいろなモデルが出ていますが、このSmack Attackは効きの良さ、コントロール性などが圧倒的に使いやすいです。

Waves Center


無いと困るレベルのプラグイン。超絶シンプルな操作で、音のM(ミッド/センター)とS(サイド)の要素を調整できるプラグインです。軽いし効果的。特にストリングスの調整に欠かせないですね。

Waves L2 Ultramaximizer


かつては音圧調整の定番だったリミッタープラグインですが、今となってはより高性能なプラグインが多数出ています。ただ、このL2の「音の迫力感」が独特、特有でエフェクトとしてマスターに軽く挿すのが好きです。

Waves Vocal Rider


ヴォーカルの音量調整プラグイン。とりあえず挿しておいて音量を安定させます。ここで調整したレベルの動きはオートメーションに書き出すこともできます。ただ今回の曲では普通にプラグインとして挿すだけで、オートメーションは別途後から書いています。

Waves Scheps Parallel Particles


倍音や空気感、バイト感など、音の「感覚的」な要素を簡単に調整できるプラグイン。けっこうこれとんでもないです。

Waves dbx 160 compressor / limiter


70〜80年代の名VCAコンプレッサーを再現したモデル。簡単に音を潰して迫力を出すことができます。スネアとかに使うと良い感じ。

Waves api550A


シンプル操作で独特のトーンを得られるEQプラグイン。60年代のapiサウンドを作ることができます。ストリングスに使ったときの効果が好き。

Waves JJP Bass


いろんなベースサウンドを簡単に作ることのできるプラグイン。プリセットを選んで、そこから軽く調整するだけでいい音が簡単に作れます。

Waves JJP Cymbals and Percussions


シンバルやパーカッションの調整に特化したプラグイン。スティックの素材感や叩いた時の力、シンバルの響き具合などが簡単に調整できます。

Steinberg UR Series YAMAHA REV-X PLATE (ページ中ほど、エフェクトの項目に記載)


Steinberg URシリーズのオーディオインターフェース標準装備のプレートリバーブプラグイン。なぜか分からないけどボカロとやたら相性の良いプレートリバーブ。
動画内でCubase付属って書いてますが、URオーディオインターフェース付属の間違いですね。

IK Multimedia Amplitude


アンプモデリング系プラグインの定番。ギターアンプとしてもレベル高いですが、同じIKのMODO Bassと合わせてベースアンプシミュレートをかけるとやたら音が良くなります。開発段階からこの組み合わせは想定されて作られている感じがします。

IK Multimedia T-Racks Black 76


いわゆる1176系コンプ。76系コンプは各社出していて、うちにも複数の76系コンプがありますが、IKのBlack 76は効果は強いですが解像度が高く、今っぽい音に使いやすいと思います。

IK Multimedia T-Racks Stealth Limiter


音やバランスを変えずに音圧を調整できるモダンリミッタープラグイン。OzoneシリーズとかINTENSITYのようなオートマスタリング系や、A.O.M Invisible Limiterなどと並ぶ最近の高解像度、クリアに音圧を上げる系のリミッターですね。
 
ということで、こんな感じでした。
もう1回解説動画のリンク貼っときますね。

 
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