きになるおもちゃ -ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト-

ギター・エフェクター・アンプ・DTM関連の情報サイト


きにおも@Twitter
Facebookアカウント
instagramアカウント
Line@アカウント
きになるおもちゃ@Lineブログ

がっきや速報
楽器店のセール情報や限定特価品をまとめてみます

ボカロ曲

リンク切れ等がございましたら、メールかコメントに書いていただくと助かります



きになるリスト(ニコニコ動画) Youtubeチャンネル Instagram

当サイトの内容を説明文等に使用している楽器店さんがあるようですが、一切関係がありません。

NAMM2019、きになったものまとめ。Kemperエディタとか限定TS808とか超小型G3みたいなやつとか

f:id:toy_love:20190128233358j:plain

アメリカ、アナハイムで行われる楽器見本市、NAMM SHOW。2019年の初めを飾るNAMM 2019も閉幕しました。いろいろと新製品なども出ている中、きになったものをまとめたいと思います。

ブランド名順に載せていきますね。
では、見てみましょう。

Chase Bliss Audio Automatone Benson Preamp MkII

f:id:toy_love:20190128233556j:plain
多彩な機能を詰め込んだペダルでおなじみ、Chase Bliss Audioのプリアンプペダルです。ハンドメイドアンプメーカー、Benson Ampsとのコラボレーションで作られたモデル。
大きく目を惹くスライダーEQを搭載し、プリアンプに加えファズ、クリッピング切り替え搭載。Mid EQはパラメトリックとなっています。本体に10プリセット保存可能で、切り替えて多彩な音を作れそうなペダルです。


PREAMP MKII: AUTOMATONE || TRAILER


Darkglass Electroncis Alpha Omega 900

f:id:toy_love:20190128233855p:plain
モダンベースサウンドを作る事で人気のDarkglass Electronicsからは、Alpha Omega内蔵のベースアンプヘッドが登場。
900Wベースアンプヘッドで、MIDIコントロールやIRキャビシミュ対応。AUX INやヘッドフォンアウトも搭載します。


Be Heard: Alpha·Omega 900 & Microtubes 900v2


Electro-Harmonix Super Switcher

f:id:toy_love:20190128234108j:plain
エレハモことElectro-Harmonixからはスイッチャーが登場。
いやモノフォニックシンセとかも出てたやん、って話もありますが、個人的注目はこれでした。
モノ/ステレオ対応の8ループ、128プリセットで、MIDI PCやCCに加え、タップテンポスイッチを使ってMIDIクロックも送信可能。アウトプットブースターも備えたモデルです。国内の人気スイッチャーにどこまで対抗できるかは価格などもポイントとなりそうですね。


Electro Harmonix - Super Switcher - NAMM 2019


Eventide Rose Pedal

f:id:toy_love:20190129003058j:plain
Eventideが久しぶりのギターペダルを出展。
なんとこの時代にあえてのDSP不使用で作られるデジタルディレイペダル。最初期のデジタルディレイのサウンドを甦らせる感じ。デジタルディレイライン(DDL)とアナログフィルタなどのアナログ回路を組み合わせたモデル。50秒までのディレイタイムや5プリセット、5種類のモジュレーションソースに対応し、タップテンポやMIDI/AUXスイッチ/エクスプレッションペダルからの操作も可能とのこと。


EVENTIDE NAMM NEWS 2019 - ROSE Delay


Fender Jimmy Page Sundragon amp

f:id:toy_love:20190128234627j:plain
Fenderからはこれ。
派手なテレキャスじゃなくて、その奥のアンプの方。テレキャスは見てもわかるとおり、ジミーペイジモデルですよね。
このアンプはJimmy Page、Perry Margouleff、Mitch Colbyのコラボレーションで製作されたもので、50台限定生産。Led Zeppelin Iの音を作るということです。



Ibanez TS808 40TH

f:id:toy_love:20190128234920j:plain
先日の、Vemuramとのコラボでも話題のIbanez
toy-love.hatenablog.com
さらにTSが出ます。
このTS80840THは、チューブスクリーマー40周年を記念したモデル。機能はたぶん普通のTS808と同じ。赤ラメのTS808です。


NAMM 2019: Ibanez's 40th anniversary Tube Screamer gets Ruby Red treatment


Kemper エディタ/キャビネット

f:id:toy_love:20190128235207j:plain
Kemperは、遂にPC上から各種操作、サウンドの設定ができるエディタを公開。これまでリグを選択するリグマネージャーはありましたが、そこから細かく音を作るのは本体の操作が必要だったんですよね。なんでやねんって感じですが。
それでも音の良さからかKemperは選ばれてきたわけですが、ついにPCから操作できるエディタを公開ということで、より操作性が高まります。これは、遅いとは思うけど素晴らしいことですね。



f:id:toy_love:20190128235357j:plainf:id:toy_love:20190128235413j:plain
あと、Kemperのオリジナルキャビネットを出展。Kemperの「新製品」ですよ!
このキャビもただものではなくて、DSP制御でいろんなキャビの音を再現できる「キャビネットシミュレーションキャビネット」です。あくまでキャビなので、パワーアンプを通さないと駆動できません。パワードキャビは開発中とのことです。


New Software Editor and Speaker Cabinets from Kemper! - NAMM 2019



Line6 Relay G10S

f:id:toy_love:20190128235601j:plain
昨年強烈な話題作、HX Stompを発売したLine6は、ペダル型のワイヤレスを出展。これは分かりやすく、Relay G10のストンプボックスバージョンですね。


Relay G10s Overview | Line 6



Mooer GE300

f:id:toy_love:20190128235805j:plain
昨年4月頃になんとなく情報が出ていた、Mooerの新作マルチ
toy-love.hatenablog.com
NAMMでも出展されていました。
108種類のアンプモデル、164種類のエフェクト、43種類のキャビネットシミュレーションを収録し、ピックアップ等を追加せずにギターシンセの音を作るSYNTH ENGINEを内蔵。2048ポイントのフルサイズIRをロードでき、進化したTONE CAPTUREで、アンプだけでなくギターサウンドのキャプチャも可能。IRファイルも作成できます。30分のルーパーやUSBオーディオインターフェイスを搭載しています。
SHARC DSPをデュアルで使用しているとのことですね。


NAMM '19 - Mooer GE300 Demo



MXR Dookie Drive

f:id:toy_love:20190129000049j:plain
MXRからは、Greendayのビリー・ジョー・アームストロングのシグネチャーモデルが登場。
オリジナル回路で開発されたペダルで、グリーンデイの1stアルバム、Dookieの発売25周年を記念したモデルで、当時のサウンドを再現。レコーディングで実際に行われた、2台のアンプを使った音色を、Blendコントロールで同様に作る事ができる、ということです。


MXR Dookie Drive Green Day Pedal at NAMM 2019 | Reverb



Neunaber Audio Effects Neuron

f:id:toy_love:20190129000838j:plain
最近人気の高まっているNeunaber Audio Effectsからは、新たに多機能プリアンプが登場。今回Chase Blissなんかもそうなんですが、プリアンプペダルがちょっと目立ってた感じはします。
このペダルはコンパクトサイズながらプリアンプ、コンプレッサー、ノイズゲート、キャビネットシミュレーターを搭載。本体で6プリセット、MIDIを使えば24プリセット呼び出し可能で、MIDIから全コントロールを操作することもできます。クリーンからドライブまでをカバーするペダルです。


Neuron Preamp - Neunaber Audio at NAMM 2019



One Control BJF-S66

f:id:toy_love:20190129001048j:plain
エフェクターやスイッチャーなど多彩なモデルを展開するOne Controlからは、初となるギターアンプヘッドが登場。
1966年製の「Super」アメリカンコンボアンプサウンドということで、ブラックフェイス期のSuper Reverbあたりかなと思ったり。66W出力(8Ω)のアンプヘッドです。
ソリッドステートプリアンプとクラスDパワーアンプを組み合わせ、RhythmとLeadの2ch仕様。共通3バンドEQとBrightスイッチを備え、Leadチャンネルは追加のDriveコントロールを搭載。個別に音量とリバーブを設定することができ、トレモロエフェクトも内蔵しています。エフェクトループも搭載。
最近のはやりでもある、DSPやモデリング、IR、USBなどをあえて排除したような姿勢が面白いモデルです。


Peterson Tuners StroboStomp HD

f:id:toy_love:20190129001439j:plain
Petersonからは新たなペダル型チューナーが登場。
マルチカラーディスプレイで、多数のプリセットをディスプレイカラーを分けることで即座に判別可能とのこと。さらにトゥルーバイパス/バッファードバイパス切替可能となっています。Petersonですから、もちろんストロボチューナー。そのレスポンスも速いでしょうし、最強チューナーに返り咲くことができるか、注目です。


Peterson Tuners NAMM 2019



Strymon Volante

f:id:toy_love:20190129001704j:plain
Strymonからは、久々の空間系新作が出展。
磁気ドラムエコー、テープエコー、Reel to Reel スタジオエコーを再現するマルチタップディレイ/ルーパーです。スタジオエコーは、オープンリールテープを使って作られていたエコーですね。スプリングリバーブサウンドも追加できます。
本体で8プリセット、MIDIから操作すれば300プリセットを呼び出すことができます。


NAMM '19 - Strymon Volante Demo



Zoom GCE-3

f:id:toy_love:20190129001908p:plain
Zoomからはまた面白そうなモデルが登場。
一見するとただのG3nとピックなんですが、この写真のピック、「サイズ比較用」なんです。
つまりこのGCE-3、手のひらサイズのギター機材です。
DSPを内蔵し、オーディオインターフェース機能を備えた超小型マルチエフェクターで、なんと「G5n / G3n / G3Xn / B3n / G1 FOUR / G1X FOUR / B1 FOUR / B1X FOUR」のサウンドをエミュレートするというモデル。ZoomがZoomのエフェクターをエミュレートして小型化しちゃいましたというモデルです。
Guitar Labソフトウェアを使ってパッチを編集することも可能。追加エフェクト/パッチもリリースされていく予定ということで、まるでZoomの全てが詰まったようなモデルとなっています。


ZOOM GCE-3 OVERVIEW
 
ということで、こんな感じでしょうか。
今年もいろいろ面白いものが出ていますね。とても楽しみなモデルが多数あるので、またそれぞれ、発売されたらこちらで載せたいと思います。
 
Lineアカウントから1日1回ブログ更新をお知らせ!
Lineブログ更新中!
がっきや速報
人気blogランキングへ にほんブログ村 音楽ブログへ 友だち追加



にほんブログ村 音楽ブログへ
免責:
紹介している商品のリンク先の販売店、およびメーカーと管理人は関係ありません。
仮に御購入の際になんらかのトラブルがおきましても管理人は責任を負いかねます。
当サイトは楽天アフィリエイト、Amazon.co.jp アソシエイト、Yahoo!アフィリエイト、アクセストレード、A8.net、リンクシェア、Google Adsence、iTunesのリンクを使用しています。
また、当サイトと同じ改造を行って何らかの問題が発生した場合も責任は負いかねます。ご了承ください。
Privacy Policy