本格的ギター向けオーディオインターフェースです。
英国のマイクプリアンプメーカーで、オーディオインターフェースも多く制作するaudientから、ギタリスト向けの本格モデルが登場です。
「audient Sono」は、本格キャビネットシミュレーターでおなじみのTwo Notesとのコラボレーションモデルです。
2つのマイク/ラインインプットとステレオアウト、USB Cタイプ端子、デジタルインプットも搭載。2つのマイク/ラインインプットはPhantom電源も供給可能。もちろんaudientのマイクプリを搭載しています。
手前にはギターインプット、アンプアウト、ヘッドフォンアウトがあります。ギターインプットからの信号は本体の真空管プリアンプを通ります。
そして上面にはコントロール類がまとまっています。2つのマイク/ラインインプットのボリュームとアウトプットボリューム、ヘッドフォンボリューム、ダイレクトモニタミックス。のオーディオインターフェースとしてのコントロールが上部に、そしてBass、Mid EQ、Treble、Input、Drive、Outoutの真空管プリアンプのコントロール、およびキャビネットシミュレーターのON/OFFがあります。
本体にDSPを内蔵しており、Two notes Torpedoソフトウェアを使用してキャビネットシミュレートを可能。PCに負担をかけずにソフトウェアからキャビシミュをコントロールできます。
また、ポイントとしてTO AMPアウトがあります。これを使うことで、簡単に本体だけでリアンプが可能。また、DAWからのシグナルをペダルボードに接続して追加のエフェクトをかけたり、ということも可能となっています。
Audient Sono Demo and Examples - Guitar Recording Interface
本格的にギタリスト向けに作られていながら、同時にちゃんとマイクやラインインプットにも本格的オーディオインターフェースの機能を持たせている点も重要なところですね。
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