中国のエフェクターブランド、NUXから、新しいディレイ/リバーブペダルが登場です。
「NUX Atlantic -delay & reverb-」。3タイプのディレイとリバーブを収録したペダルですね。
ディレイセクションは60s、70s、80sの3タイプを選択可能。60sはテープエコー、70sはアナログディレイ、80sはデジタルディレイサウンドとなります。
Level、Time、Repeatコントロールを搭載。ディレイ側のフットスイッチはタップテンポスイッチとしても使うことができ、Timeノブでタップテンポのサブディビジョンを切り替えることもできます。
リバーブセクションはSPR、PLA、HALの3タイプを選択できます。スプリング、プレート、ホールですね。
コントロールはLevel、Decayとシンプル。プレートリバーブを選択していれば、フットスイッチをホールドすることでシマーを加えることもできます。
背面にSERIAL、PARALLEL切り替えスイッチを搭載。パラレルを選択すると、ディレイとリバーブが内部でパラレルで接続されます。
シリアルを選択した状態で、電源を入れる時にディレイかリバーブのフットスイッチを押しながら入れると、そちらが先に接続されます。ディレイとリバーブの接続を簡単に切り替えることができるということですね。
入出力端子はINPUT、MONO、STEREOの2アウトプットを搭載。インプットレベルを+4/-10dBで切り替えることができます。
インプット端子はステレオTRS端子で、MONO/STEREOになにも接続していないと、このステレオ端子がインプット/アウトプットとして機能します。TRSケーブルやY字ケーブルを使用して、アンプのセンド/リターンと1本のケーブルで接続することも可能です。
NUX: ATLANTIC Delay & Reverb
I Love the Nux Atlantic Delay & Reverb Pedal!
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