Mooerから、新しいマルチエフェクターが登場です。
「Mooer GE150」。人気の高いマルチエフェクター、GE200の手頃なバージョンですね。
55種類のアンプモデル、26種類のキャビネットモデル、151種類のエフェクトを搭載。
収録されるエフェクトやアンプモデルはGE200と変わらない内容となっていて、サードパーティIRをロードすることも可能です。
さらにGE200を越える80秒までのルーパーを搭載。
40種類のリズムと10種類のメトロノームを選べるリズムマシンも搭載しています。
GE200との最大の違いは、エフェクトの接続順変更ができないことですね。
エフェクトブロックの接続順は、FX(ワウとかコンプとか)、DS(歪み)、AMP、CAB、NS(ノイズゲート)、EQ、MOD、DLY、REVとなっています。
CABブロックには26種類のサードパーティIRを登録して読み込むことも可能です。これはエディタが必要となります。
MODEノブとVALUEノブがあり、9種類のエフェクトブロックを選択してON/OFFしていくスタイルはGE200と同じですが、各ブロックごとのボタンではなくMODEノブを使って選びます。
また、別途MASTERコントロールでマスターボリュームを調整する形となっています。
他にボタンはPLAY、SACVE、EXP、RHYTHM、TAP、SYSTEM。2つのフットスイッチとエクスプレッションペダルというスタイル。
2つのフットスイッチはプリセットの選択やチューナーの起動、ルーパーの起動やコントロールを行います。
入出力端子はインプット、ステレオアウト、AUX IN、ヘッドフォンと2つのUSB端子を搭載。
2つのUSBのうち、1つはエディタ等を操作するPC接続用の端子、もう1つはOTG(USB On-The-Go)に対応したオーディオインターフェイス端子となっています。
OTGはUSBから直接モバイル機器にレコーディングすることのできる機能で、PCにはもちろんOTGに対応したモバイル機器であればそのまま接続して録音することが可能となっています。
NAMM 2019 | Mooer GE150 | Quick Playthrough
Mooer GE150, Zoom GCE3, Ernie Ball VPJR, Bias FX2, Joyo GemBox III | Noticias 6
Lineアカウントから1日1回ブログ更新をお知らせ!
Lineブログ更新中!
がっきや速報
人気blogランキングへ