昨年12月に発表された、BOSSのギターシンセが発売となります。
「BOSS SY-1000 Guitar Synthesizer」。
今後のラインナップまでは分かりませんが、仕様を見る限りこれまでRoland名義で作られてきたギターシンセの後継ともとれる、BOSS/Rolandの最上位ギターシンセです。
8つのフットスイッチを搭載したマルチエフェクタースタイルのギターシンセで、ギターとベースの両方に対応します。
最近のBOSSギターシンセ、SY-300やSY-1
の系統を思わせるデザインとなっていますが、これらのモデルとの最大の違いは、全ての機能を使うためにGKピックアップ
が必要となる点。これがこれまでRoland名義で作られてきたギターシンセの流れをまとめたと思わせる部分です。
GKピックアップは6つの小さなピックアップをまとめ、各弦の音を個別に拾うピックアップ。そのため完全なポリフォニックシンセを作る事ができます。
ちなみにギターをそのまま接続して使えるDynamic Synthも搭載されていますが、やはりこのモデルを使う上でGKピックアップは必要となります。
ピッチ、フィルターなどを設定できる16ステップシーケンスを2つ搭載。ギターモードとベースモードがあり、ギターモードでは上記Dynamic Synthを含む3種類のギターシンセに加え、13タイプのギター、10タイプのアコギ、3タイプのベース、31タイプのアンプモデリング、5タイプのエフェクトも収録。
ベースモードではDynamic Synthを含む3タイプのシンセ、11タイプのベース、1タイプのアコースティックベース、3タイプのギターモデリングと31タイプのアンプモデリング、5タイプのエフェクトを収録。
BOSS SY-1000 OFFICIAL VIDEO PATCHES EXPLAINED.
Boss SY-1000 - Sound Demo (no talking)
Pedals and Effects: SY-1000 Guitar Synthesizer by Boss
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