独特な風合いとサウンドが特徴のカナダのエフェクターブランド、Fairfield Circuitryから久しぶりに新製品が登場です。
まずは「Fairfield Circuitry Hors D'oeuvre?」。
こちらはクリーンブレンドができるフィードバックルーパーです。
フィードバックルーパーとは、エフェクトループのリターンに戻ってきたシグナルの一部をセンドに戻すことで意図的にフィードバックを起こし、本来エフェクトが意図したものとは違うサウンドを生み出すペダルです。
コントロールはDry、Wet、Feed。Dryはクリーンミックス、Wetはエフェクトループの音量、Feedはフィードバックとして戻すシグナルレベルで、最小にすると普通のクリーンミックス可能なルーパーとなります。
WetおよびFeedはそれぞれ+/-スイッチがあり、位相を反転することができます。
シンプルですが、特にディレイやピッチシフターを組み合わせると音がより個性的になります。
Fairfield Circuitry - Hors d’Oeuvre?
コントロールはFREQ、Q、GAIN、TILT、VOL。それぞれ周波数とQ値、ゲインと中心周波数のチルト、および音量となっています。
FREQはエクスプレッションペダルでも操作することが可能。また、本体上部にあるQとFのミニ端子にはそれぞれCVを接続し、FREQとQを個別にリモート操作することもできます。
Fairfield Circuitry - Long Life
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