多彩な機能を持つハイクオリティペダルを制作するChase Bliss Audio。モーターフェーダーを使用したペダルです。
コンパクトで多機能なペダルを制作するMerisとのコラボレーションで作られたリバーブペダルです。
「Chase Bliss Audio CXM 1978」。
現在もスタジオリバーブの定番として知られるLexiconが1978年に発売された初期のデジタルスタジオリバーブ、「224」のサウンドを再現したものとなっています。
BASS、MIDS、CROSS、TREBLE、MIX、PRE-DLYのフェーダーを装備。
オリジナル224リバーブのコントローラーに装備されたフェーダーとかなり近いスタイルとなっているのもポイントです。
BASSとMIDSはリバーブの低域と中域それぞれのリバーブの長さを調整。このBASS、MIDSの周波数はCROSSで調整します。CROSSは0~1700Hzの範囲で調整でき、設定した周波数の上側がMIDS、下側がBASSの範囲となります。
TREBLEはリバーブの明るさを調整するもの、MIXはドライとウェットのバランス、PRE-DLYはプリディレイです。
そしてフェーダーの下にはJUMP、TYPE、DIFFUSION、TANK MOD、CLOCKボタンを搭載。
JUMPはプリセット0か5に一気に飛べるボタン。特に良く使うプリセットを0か5に設定しておき、プリセットごとにJUMPで0と5どちらに飛ぶかを設定することができます。
TYPEはルーム、プレート、ホールのリバーブタイプ選択。DIFFUSIONはアタックを柔らかくするような使い方をする3モードボタン。
TANK MODはリバーブのモジュレーションで、3種類のタイプを選択可能。
CLOCKはリバーブのサウンドクオリティとPRE-DLYフェーダーの範囲を設定。HIFI、STANDARD、LOFIから選択でき、STANDARDは1978年のリバーブサウンドを再現します。
プリセットは3バンク×10の30プリセットにアクセスでき、MIDIからならより多く(多分120くらい?現時点で表記なしです)のプリセットにアクセスできます。
ステレオインプット、ステレオアウトプット、MIDI IN、THRU、EXPとAUX端子を搭載。
EXPはエクスプレッションペダルかCVに対応しています。
Chase Bliss & Meris - CXM 1978
Introducing CXM 1978™ - a collaboration between Meris & Chase Bliss
Lineアカウントから1日1回ブログ更新をお知らせ!
Lineブログ更新中!
がっきや速報
人気blogランキングへ