Eventideから、新たなコンパクトペダルが登場です。
Eventideが得意とするピッチシフトエフェクト、特にピッチを少しだけずらすデチューンやステレオ効果を生み出すサウンドをまとめたペダルです。
Eventideの名機H910、H949、そしてプラグインとして再現もされているH3000。
PitchFactorやH9などでも使うことの出来たあのサウンドがコンパクトペダルになりました。
デュアルピッチシフトディレイペダルで、コントロールはMix・Tone、Pitch A・Delay A、Pitch B・Delay B、Depth・Mod、Rate/Sens・Feedback、Pitch Mix・OutLvl。6つのノブにそれぞれ2つのパラメータが割り当てられています。右上の▽ボタンでパラメータを切り替えて使うことができます。
2つのディレイは0~50centの範囲でピッチをずらすことができます。2つのピッチはそれぞれをミックスして使うこともでき、ステレオではLとRに割り当てられています。
ピッチを可変するピッチモジュレーションはLFOだけでなくエンヴェロープ、つまりピッキングアタックでも動作可能。Rate/Sensでそのスピードや応答性を調整します。
ディレイタイムはTimeモードで最大3秒、Tempo Modeでは6秒まで設定可能。
2つのフットスイッチがあり、左側がON/OFFまたはプリセットの読み込み、右側がタップテンポで、ホールドすることで左のフットスイッチの動作を切り替えます。
背面には4つの端子があり、INはTRS端子で、モノラルまたはステレオインプットが可能。Mono/Stereoスイッチでどちらにするかを切り替えます。アウトプットはTSモノラル端子×2でモノラルかステレオアウトが可能。
EXP端子はエクスプレッションペダル、または外部リモートスイッチおよびTRS MIDIに対応。USB端子はソフトウェアアップデートかUSB MIDIとなります。
エクスプレッションペダルは好きなノブを単体だけでなく複数割り当てることもでき、ペダルの動きに対して各パラメータの動作範囲や動作方向も設定できます。
本体には127種類のプリセットを保存可能。本体のみだと5つ、MIDIを使えば127全てをロードできます。
Eventide Micropitch Delay
80's/90's EVH TONES + DELAY! Eventide MICROPITCH PEDAL
Eventide MicroPitch Delay Pedal Demo
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