この「Lee Custom Amplifier TX-1」は、内部にトランスを使用したスタイルのブースターです。
最大ゲイン23dBのブースターが可能なクリーンブーストで、ブーストレベルを調整するノブと、出力のリミットを切り替えるスイッチを搭載。
スイッチは3モードで、ラック機器向け30Vpp、真空管アンプ等に出力するリミットなし、後段にエフェクターを接続する際に使う9Vppの3モードとなっています。
高い入力でも歪まず、さらにノイズレス(S/N=140dB)な仕様のブースターとなっています。
内部はこんな感じ。インプットにトランス(基板のinに接続されてるからたぶんそう)があり、その後2つのトランジスタとカーボン抵抗などを使用した形。
古いスタイルのオーディオパワーアンプにも見られるSEPPと呼ばれるインプットトランスのスタイルのように見えます。
筐体はクリアアルマイト済アルミ削り出しシャーシとのことです。
どんな感じかちょっと試してみたいブースターです。
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