「Shift Line EVEREST II」。ディレイとリバーブを1台にまとめたペダルです。新たにステレオイメージのコントロールも可能となっています。
右側がディレイで、Time、Delay Levelとタップテンポのサブディビジョンを4分音符、付点8分、3連符から選べるスイッチを搭載。
左側がリバーブで、Reverb LevelとRegenコントロールを搭載。中央にステレオイメージを調整するStereo Widthがあり、その左にサウンドを選ぶModeスイッチがあります。
Stereo Widthは、最小でモノラル、最大で最も広がったサウンドとなり、最小から中央まではディレイとリバーブの混ざり具合にも影響します。
TAPフットスイッチを押しながらStereo Widthを動かすとウェットシグナルの明るさを調整可能。
Modeは3Wayスイッチですが、2つのバンクを切り替えることで6タイプのサウンドを選択可能となっています。バンク1はそのままスイッチだけを操作、バンク2はBYPASSフットスイッチを押しながらスイッチを操作して選択できます。
バンク1のアルゴリズムはフットスイッチをホールドしてフリーズも可能。
クリアなトーンのディレイサウンドとリバーブを組み合わせるSunshine、ダークなトーンのモジュレーションディレイと荘厳なリバーブのEclipse、オクターブアップが加わるディレイ/リバーブのMoonshineモードがバンク1です。
バンク2はクリーンで無限大のリピートができるDigital、古いテープエコー風ディレイとヴィンテージバーブのTape、そしてローオクターブが加わるロングディケイリバーブとフィルターディレイを組み合わせたLowモードを選べます。
そして2つのフットスイッチを同時に押すとプリセットを選択可能。保存できるプリセットは1つとなります。
ステレオイン、アウトに対応。モノラルでも使えて、モノtoステレオもできます。また、モノラルで使う場合には2つのLRチャンネルを個別に使い、ディレイとリバーブを2回かけることも可能となっています。EXT.TAP端子は外部モメンタリースイッチ(ノーマリーオープン)でタップテンポを入力することができます。
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