Nobels ODR-1というオーバードライブがあります。ドイツのメーカーですがナッシュビルのブルースギタリストの定番と言われます。今回はそのペダルをジョージ・トリップスが再構築したモデルとなります。
コントロールはシンプルにVolume、Tone、Drive。流通限定で作られるモデルとなっています。
ODR-1のインプット部はディスクリートのFETですが、これをFET Opampに、そしてメインの4558Opampを4741クアッドOpampに変更。
ODR-1の持つサウンドの風合いを壊すこと無く、バランスの取れた音色を作るペダルとなっています。
モデル名STOはSuper Terrific Overdrive。めっちゃすばらしいオーバードライブ、みたいなそんな感じの意味です。
ODR-1ベースのペダルとして知られるのはVemuram Shanks ODS-1やWampler Pedals Belle Overdriveなど。
ナッシュビルの定番、というのはもちろんですが、世界的にも少しずつ再評価されつつあるオーバードライブです。
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