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Gibson USAレギュラーモデル(Original Collection/Modern Collection)のギター、まとめてみました

昨日、Paul Reed SmithのCoreとBolt Onラインのモデルをまとめた記事を書きました。
toy-love.hatenablog.com

PRSって、しっかり見ればちゃんとモデルが分けられているんですけど、一見、とても似たモデルが多いので分かりにくいところがちょっとあったりします。
今回はGibsonのまとめ。Gibsonは、PRSとはまた違った理由で分かりにくい状況となっています。

昨今、Gibsonは本体の経営面の理由などから、モデル構成が以前とは大きく異なっています。ちなみにGibsonの経営が~という話で、ラインナップされている製品が原因で経営不振となった、というように勘違いされることが多いんですが(○○みたいなものを作っているから~等)、それは大きな間違いです。2018年、たしかにGibsonは一度、連邦破産法11条の適用を申請。事実上の破産申請を行いました。
この経営不振を招いた原因は、ギター部門ではなく、投資やグループの大型化にともなうもので、ギター部門はずっと黒字を出し続けていたことが分かっています。
Gibsonはその後経営の立て直しを行い、現在も多くのギターを制作、販売しています。
その後、今のところGibson社自体の経営に関する話は聞いていないので、安泰かどうかは外からは分かりませんが、今すぐどうにかなる、というような状況ではなくなっているのは確かかと思います。

一方、Gibsonのモデル構成は大きく変化しました。一例を挙げると、「Les Paul Standard 50s」というモデルがあります。現在のレスポールの中でも旗艦となる中心的なモデルの1つです。かつて、○○s~というと廉価モデル的なTributeシリーズでした。なので「Les Paul Standard 50s」と聞くと廉価モデルかな?と見えることがあるかもしれません。そういうこともあり、改めてまとめてみることで今のGibsonのモデル構成が分かるかと思います。

今、Gibsonのエレキギターにはライン別の分け方と、「コレクション」という分け方があります。

Gibson Custom Shop
Gibson USA

というラインの分かれ方はこれまで通りです。それとは別に「コレクション」という分け方が、現在日本での展開は5タイプあります。
・Original Collection
・Modern Collection
・Artist Collection
・Murphy Lab Collection
・コレクション分類なし

という形となります。(Generation Collectionというコレクションもありますが、これはアコギのコレクションなので今回は省きます。)

これらをそれぞれ分けてみると、まずOriginal Collectionは、ほとんどがGibson USAモデルで構成され、Gibsonのクラシックなモデルを元にして作られたモデルが入ります。
Modern CollectionはGibson USAモデルで構成され、現代的なスペックを持つモデルや、Original Collectionモデルを元にした廉価版的なモデルなどがラインナップされています。
Artist Collectionはアーティストシグネチャーモデルです。カスタムショップ、USAモデル両方が入ります。(厳密に言えばLes Paul Modelはアーティストシグネチャーですが、すでに定番となっているのでそれ自体は分類はされません。レスポールの誰々モデル、というのはArtist Collectionになります。)
Murphy Lab Collectionは、全てレリック加工が施され、ヴィンテージモデルを丁寧に再現するカスタムショップモデルが入ります。かつてのHistoric Collectionに相当するシリーズと言えます。
コレクション分類のないモデルは、全てカスタムショップモデル。例えば通常のLes Paul Customの現行レギュラーモデル(68とか57とかの年号が付かないモデル)など、カスタムショップとして制作されつつ、ヴィンテージを完全再現したりアーティストモデルではないモデルは分類無しのカスタムショップ扱いとなります。

だいたいこんな感じです。

ちなみにこれは2022年6月現在の状況なので、今後また変更されたりイレギュラーなモデルが発売されたりすることはあると思います。あと上記のどこにも分類されない限定モデルなどもあると思います。
なお、本国ではCustom Shop Collection、Exclusive Collection、Slash Collection、Master Artisan Collectionがさらにあります。このうちCustom shop Collectionは上記の分類なしのモデルなどがあり、Exclusive Collectionは限定モデル、Slash CollectionはSlashモデル、Master Artisan Collectionはルシアーのレオ・スカラにより制作されたカスタムなフライングVばかりがあるモデルです。
日本未導入のものもあったりするので、今後これらが増えることがあるかもしれません。

で、今回まとめるのは、上記の中でOriginal CollectionとModern Collectionに該当する、カスタムショップではないGibson USAモデルとなります。価格帯的には10万円台前半~30万円前後のモデルまでとなります。USAレギュラーモデルでもArtist Collectionは載せていません。
なお、PRSのときもそうでしたが、カタログ上ラインナップされているものの生産数などによりWeb上の楽器店に掲載されていないものは載せていません。

では、いきましょう。
掲載の順序なんですが、ギターとしての種類別、コレクション別、モデル名別という順に分けています。つまりレスポールの中にOriginal Collectionのモデルがあり、その後Modern Collectionのモデルを載せて、次のモデルのOriginal Collection・・・・・・という形となります。

●Les Paul Model
・Original Collection

Gibson Les Paul Standard '50s

まずはこちら。現在のレスポールの旗艦となるLes Paul Standardの50sモデルです。
ウェイトリリーフ(軽量化穴)なしのメイプルトップ、マホガニーバックのボディに50年代のネックシェイプを持つマホガニーネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様。ナットがグラフテックとなっています。

ピックアップはフロントがBurstbucker 1、リアがBurstbucker 2。2Vol、2Tone、3Wayセレクターコントロール。コンデンサはオレンジドロップ。基板は使わず、ハンドワイヤードです。
ブリッジはアルミストップバー+ABR-1(ワイヤーなし)という構造となっています。かつてABR-1はカスタムショップ専用と言われたりしましたが、今はUSAレギュラーのスタンダードでも本格的にヴィンテージスタイルを再現しています。


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Gibson Paul Standard '50s P90

こちらはピックアップをP-90としたモデル。初期、というか1957年にハムバッカーが開発される前のレスポールをイメージしています。

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Gibson Les Paul Standard '60s

続いて60sのレスポールスタンダード。ウェイトリリーフなしのAAフィギュアドメイプルトップ、マホガニーバックのボディに、スリムテーパーのマホガニーネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様。グラフテックナットです。
ピックアップは50sより出力強めのBurstbucker 61Rと61Tの組み合わせ。2Vol、2Tone、3Wayセレクターでトーンキャパシタはオレンジドロップです。ハンドワイヤードです。
ブリッジはABR-1です。

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Gibson Les Paul 70s Deluxe

50s、60sのスタンダードときて、70sモデルはデラックスです。レスポールデラックス自体は69年発売、このモデルはそのデラックスの70年代初期のモデルを元にしています。
メイプルトップ、マホガニーバックのボディで、ウェイトリリーフなし。ネックはラウンデッドCシェイプのマホガニーネックでローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様です。ナットはグラフテック。

ピックアップはMini Humbucker。2Vol、2Tone、ハンドワイヤード、オレンジドロップキャパシタ。
ブリッジはアルミストップテイル+Tune-O-Maticとなっています。

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・Modern Collection

Gibson Les Paul Modern

続いて、Modern Collectionモデルです。現代的なプレイヤーのために作られたモデルですね。
メイプルチップ、マホガニーバックのUltra Modernウェイトリリーフにより軽量化されたボディ、非対称スリムテーパーとヒールカットジョイントのマホガニーネック、コンパウンドラディアスのエボニー指板、ミディアムジャンボ22F仕様。グラフテックナットです。
ピックアップはBurstbucker Proです。
コントロールは2Vol、2Tone、3Wayセレクターで、Volノブがそれぞれのコイルタップ、Toneノブがそれぞれのフェイズアウトとなり、より広い音色の選択が可能となります。
ブリッジはアルミストップテイルとナッシュビルTune-O-Maticとなっています。

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Gibson Les Paul Tribute

よりシンプルなスタイルでレスポールを手頃に。50年代のレスポールを元にした低価格モデルです。
メイプルトップ、マホガニーバックのウルトラモダンウェイトリリーフを施したボディ、ラウンデッドのメイプルネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様。ナットはグラフテック。
ピックアップは490R/490T。2Vol、2Tone、3Wayセレクター、アルミストップテイルとナッシュビルTune-O-Maticとなっています。

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Gibson Les Paul Classic

60年代のレスポールを基本とし、ベーシックなスタイルで手頃な価格としたモデルです。
メイプルトップ、マホガニーバックのソリッドボディ。ウェイトリリーフは9ホール(チーズ穴タイプ)。
スリムテーパーのマホガニーネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様。グラフテックナット。
ピックアップはBurstbucker 61R と61Tで、アルミストップバー+ABR-1 Tune-O-Maticとなっています。
コントロールは2Vol、2Tone、3Wayセレクターでコイルタップとフェイズアウトの機能もあります。

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Gibson Les Paul Studio

伝統的なちょっと手頃なレスポール、レスポールスタジオです。
メイプルトップ、マホガニーバックにウルトラモダンウェイトリリーフのボディにスリムテーパーのマホガニーネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様。
490R/498Tピックアップに2Vol、2Tone、3Wayセレクター。Volノブでコイルタップ可能。
ブリッジはアルミストップテイルとナッシュビルTune-O-Maticとなっています。

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●Les Paul Special/Junior (Original Collectionのみ)

Gibson Gibson Les Paul Special

よりシンプルなスタイルで素直なサウンドで人気の高いレスポールスペシャル。
マホガニーボディ、Vintage50sマホガニーネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様。
ピックアップはP-90で、2Vol、2Tone。ハンドワイヤードでオレンジドロップキャパシタ。
ブリッジはラップアラウンドブリッジです。

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Gibson Les Paul Junior

スペシャルよりもさらにシンプルなスタイルのレスポールジュニアです。
マホガニーボディ、Vintage50sマホガニーネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様。
P-90ドッグイヤーPUを1発。1Vol、1Toneコントロールはハンドワイヤードでオレンジドロップキャパシタ内蔵。
ブリッジはラップアラウンドです。

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●SG
・Original Collection

Gibson SG Standard '61

1961年、SGが発売された当初のデザインを再現したモデルです。かつて61 Reissueと呼ばれていたモデルですね。Gibsonでは基本的に年代が1桁まで指定されているのはカスタムショップモデルとなりますが、現在61のSGだけはUSAレギュラーモデルで制作されます。
マホガニーボディ、スリムテーパーのマホガニーネック、ミディアムジャンボ22F仕様。
ピックアップはBurstbucker 61Rと61T。ハンドワイヤード、オレンジドロップキャパシタ搭載の2Vol、2Tone、3Wayセレクターで、アルミストップバー+ABR-1Tune-O-Maticとなっています。

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Gibson SG Standard '61 Sideways Vibrola

SG Standard 61にサイドウェイズヴァイブローラ(折りたたみ式アームを持つヴィブラートユニット)を搭載したモデルです。

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Gibson SG Special

初期のP-90搭載SGスペシャルを再現したモデルです。61同様スモールピックガードを搭載したモデル。

マホガニーボディ、スリムテーパーのマホガニーネック、ミディアムジャンボ22F仕様。
P-90ピックアップを搭載し、2Vol、2Tone、3Wayセレクター。配線はハンドワイヤードでオレンジドロップキャパシタを搭載。
ブリッジはラップアラウンドブリッジです。

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・Modern Collection

Gibson SG Modern

よりモダンなスタイルで今のプレイヤーのために作られたモダンSGです。
AAフィギュアドメイプルトップ、マホガニーバックのボディに非対称スリムテーパーのマホガニーネック、コンパウンドラディアスのエボニー指板、ミディアムジャンボ24F仕様。
ピックアップはBurstbucker Proで、2Vol、2Tone、3Wayセレクター。Volノブでコイルタップ可能。
ブリッジはアルミテイルピース+アルミナッシュビルTune-O-Maticとなっています。

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Gibson SG Standard

GibsonのSGとして長年発売されているラージピックガードのSG Standardです。
マホガニーボディ、ラウンデッドマホガニーネック、ミディアムジャンボ22F仕様。
ピックアップは490R/490Tで、2Vol、2Tone、3Wayセレクター、そしてアルミストップバーとアルミナッシュビルTune-O-Maticとなっています。

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Gibson SG Tribute

60年代のスペックを元に、手頃な価格で作られたモデルです。
マホガニーボディ、ラウンデッドのメイプルネック、ミディアムジャンボ22F仕様。
ピックアップは490R/490T、2Vol、2Tone、3WayセレクターでアルミストップテイルとナッシュビルTune-O-Maticとなっています。

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●デザイナーモデル/変形モデル(Original Collectionのみ)

Gibson Flying V

1958年に発売された独特のV字のボディを持つギター、フライングV。
白鳥などの渡り鳥が空気抵抗を軽減するためV字になって編隊飛行する様子をVが飛んでいるからフライングVと呼ばれ、それをモデル名としたギターです。
マホガニーボディ、スリムテーパーのマホガニーネック、ミディアムジャンボ22F仕様。
ピックアップはフロントがBurstbucker2、リアがBurstbucker3。
2Vol、1Tone、3Wayセレクター。アルミストップバーとアルミナッシュビルTune-O-Maticとなっています。

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Gibson Explorer

独特の扇形のボディエンドを持つ大柄なギター、Explorer。1958年に発売され、今では定番の変形の1つとなっています。意外にも演奏性が非常に高いというのもこのモデルの特徴ですね。
マホガニーボディ、スリムテーパーのマホガニーネック、ミディアムジャンボ22F仕様。
Burstbucker2、Burstbucker3ピックアップに2Vol、1Tone、3Wayセレクター。アルミストップバーとアルミナッシュビルTune-O-Maticとなっています。

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●ホロウボディ
・Original Collection

Gibson ES-335

以前はCustom Shopオンリーで制作されてきたESシリーズですが、現在はレギュラーモデルでも制作されています。
1958モデルを元にしたドットインレイのモデルですね。
メイプル/ポプラ/メイプルの合板をトップとバックに使用したセミホロウボディで、ブレイシングはスプルース。センターブロックはメイプル。
ラウンデッドCのマホガニーネック、ミディアムジャンボ22F仕様。
ピックアップはCalibrated T-Typeピックアップです。コントロールは2Vol、2Tone、3Wayセレクター。配線はハンドワイヤードで500Kポットを使用、オレンジドロップキャパシタを搭載。
ブリッジはアルミストップバー+ABR-1 Tune-O-Maticです。

Gibson ES-335 Figured

ボディ材のトップとバックの外側をAAAフィギュアドメイプルとしたモデルです


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・Modern Collection

Gibson ES-335 Satin

フィニッシュをサテンフィニッシュとして、少し手頃にしたモデルです。他スペックは同じですね。

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Gibson ES-339

ES-335のサウンドや見た目を持ちつつ、コンパクト化された小ぶりなモデルです。
メイプル/ポプラ/メイプルの合板を使用し、スプルースブレイシング、センターブロックはメイプル。
ラウンデッドCのマホガニーネック、ローズ指板ミディアムジャンボ22F仕様。
ピックアップは57Classicと57Classic+となっていて、2Vol、2Tone、3Wayセレクター。
アルミストップバー+ABR-1 Tune-O-Maticブリッジです。

Gibson ES-339 Figured

ボディトップ、バックの外側をAAAフィギュアドメイプルとしたモデルです。

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ということで、Gibsonのアーティストモデルを除いたUSAレギュラーモデルをまとめてみました。
かなり手頃なTributeモデルから、本格的で以前だったらカスタムショップ“Custom Collection”レベルのスペックを持つモデル、さらによりサウンドバリエーションを高めた現代的なモデルなど、幅広く、しかしやり過ぎない程度のバランスでモデルがラインナップされているように感じます。

以前、それこそGibsonが手広くグループを拡げていた頃、ギブソンUSAレギュラーモデルとカスタムショップ扱いの準レギュラーモデルの差が価格以上にあって、個人的にカスタムショップモデルにしか興味がなくなっていた頃があったんですけど、今のUSAモデル、かなり良いと思います。

レスポールを軽くして欲しいと言われてチェンバードにしたら音が悪いと言われ、それならとウェイトリリーフを工夫したら中抜きと言われ・・・今ではウェイトリリーフの仕様まで公開して丁寧にモデルラインナップを行っているように思います。

SNSとかでGibsonってなぜあそこまで言われてるのか分からん、と思うことがあったりもします。ちょっと冒険したモデルを出したらなぜか怒られるという。ヴィンテージ再現だけやってりゃいいのに(こだわり抜いて再現したカスタムショップは無いことになってる)みたいなコメントとか見たりすると、なんかなーって思ったりします。

とはいえ特に2019年以降、Gibsonのラインナップが刷新されて分かりにくい感じになっていたところもあったと思うので、こうして見直してみるとなんか良い雰囲気を感じるように思います。
 
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