「Pitchblack X」シリーズ。3機種それぞれ見てみます。
まずはこの「KORG PB-X」。
コンパクトペダルサイズのペダルチューナーです。内部にスライドスイッチがあり、トゥルーバイパスとバッファードバイパスを切り替え可能。
KORGが開発したULTRA BUFFERを使用できます。
ディスプレイも大きくなり、LEDメーターも細かくなりました。ディスプレイの明るさを2段階で切り替えることができ、より見やすくなっています。
ディスプレイモードは4種類。レギュラーモード、ストロボモード、ハーフストロボモード、ミラーモードがあります。これはこれまでのモデル同様ですね。ストロボモードでは±0.1セントの精度でチューニング可能。
背面にDC INとDC OUT、CALIBとディスプレイボタンを搭載。ディスプレイボタン長押しで明るさを切り替えられます。
9V電池でも駆動します。
続いて、ミニサイズの「KORG PB-X-MINI」。
基本機能としてはPB-Xと同じですが、こちらは電池駆動不可、そしてバッファードバイパスのみとなっています。
あと背面にDC OUTが無い仕様ですね。
最後にこちら、「KORG PB-XS」。
こちらは、本体全体がフットスイッチとなっているスタイルのモデル。機能はPB-Xと同じです。
ディスプレイ全体がフットスイッチとなっているので、よりコンパクトに使うことができます。
コントロール部はこんな感じ。DC OUTはありませんが、バイパスモードをここで設定できます。
このシリーズでは、ラックモデルも予定されていますね。
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