BOSSのスライサーが新しくなって復活です。
2008年にツインペダルシリーズとして発売された「SL-20 Slicer」が、コンパクトサイズになり、さらに機能も強化して新しくなりました。
ビートに合わせて音をスライスしてリズミカルな音を作ります。
コントロールは、BALANCE、TEMPO、ATTAQCK、DUTYの4コントロール(2軸ノブ×2)と8タイプのジャンルと11タイプのバリエーションを選択する2つのスイッチとなっています。
シングル×22、デュアル×22、トレモロ×11、ハーモニック×11、SFX×22の合計88タイプのサウンドを収録しています。
以前のSL-20が50パターンだったので、さらに増えています。
フットスイッチは1つですが、長押しすることでタップテンポモードとなり、テンポの設定が可能です。
ステレオ入出力端子を搭載、さらにCTL/EXP端子があります。外部エクスプレッションペダルまたは外部フットスイッチを追加することができます。
EXPペダルは好きなノブを割り当て可能、フットスイッチの場合はタップテンポとモメンタリスイッチを追加できます。
ステレオアウト使用時は、8タイプのアウトプットモードがあります。
通常は2つの出力が同じ出力となるデュアルモノですが、ドライ/ウェットを分ける出力や、ランダム出力、ピンポン(LR交互)、オート(LRパンニング)、3D CROSS(前後左右に定位を動かす)、3D ROTATION(回転する音)から設定できます。
そして、ミニプラグのMIDI INとUSB端子を搭載。
USBでPC/Macに接続し、アプリからさらにスライスパターンを追加することもできます。
MIDIはCCからのリモートコントロールやMIDIクロックでのテンポ設定が可能です。
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